塩村あやかの発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○塩村あやか君 立憲民主・社民の塩村でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
少し確認をしておかないといけないと思う点があるため、ちょっと今日は法案質疑ではあるんですが、少し時間をいただきたいと思っております。資料の配付の承諾もありがとうございました。
遺骨収集の件です。
前回、私、遺族の一人として、海外に残されている遺骨の収集事業について質疑をいたしました。御答弁をいただいた中で、事前のレクチャーも含めて、後から読み返してみても、ちょっとよく分からないなと、おかしいなというふうに思うところがあったため、確実なものとするために、短時間で質問をさせてください。
まず確認です。資料の一を御覧ください。これは令和三年度における戦没者の遺骨収集事業実施計画の説明です。計画は段階で分かれておりまして、まず現地調査、これ便宜上ステップ一と言わせていただきます。そして、遺骨の収集、ステップ二です。こうなっています。
これ、当然、調査をしないと遺骨があるかどうかも分からないですよね。ですので、現地調査と遺骨収集事業に分かれて説明もされておりまして、地域まで示されているわけです。
今回の問題は、遺骨収集、ステップ二の方に明記がされているトラック諸島の沈没艦船において遺骨収集がされるのかどうかということなんですね。
資料の二の右を御覧ください。実施計画の中の遺骨収集にトラック諸島の沈没艦船は入っているにもかかわらず、御答弁では、今後、遺骨調査・収集の実施について検討をすることとしていると御答弁をいただきました。あれっ、調査をして検討するの、これってもしかしてまだステップ一の方じゃないかと、おかしいと思ったので、そのときに更問いをさせていただきました。それでもほぼほぼ変わらない御答弁でした。
資料の二を御覧ください。左側に改めて令和三年度の事業実施計画に記してある説明を比較しやすいように載せました。この委員会答弁と左の実施計画に書いてある遺骨収集は、ステージとしては同じものであるはずなんですね。しかし、こう並べたら分かると思うんですが、同じものにはやはり見えないんです。左はステップ二、遺骨収集、右の答弁がステップ一の調査にやっぱり見えてしまうんですよね、調査して検討するというふうに御答弁をいただいているので。
質疑後、当事務所だけではなくて、党の先輩方や遺族会の知人にもこの答弁と実施計画を見てもらいました。しかし、全員が同じとは全く見えないということで、これはどうしたものかということで、ちょっと私も、そうだよなと、私もやっぱりそう思うので、ここはやっぱりちゃんとただしておかなくてはいけないなというふうに思っているところなんです。御答弁は遺骨の収集が決定しているようには全く見えない、ステップ一の現地調査に近いのではないかというふうに私たちは感じてしまっているところだし、事実そのように見えてしまいます。
改めて伺います。トラック諸島での沈没艦船の遺骨収集は行う予定なのか。まず、ちょっと短くこれ、はい、いいえでお答えください。