塩村あやかの発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○塩村あやか君 詳細に御答弁ありがとうございました。
余り議場以外でのやり取りを言うべきではないなというのは私はよく分かってはいるんですが、やっぱり改めて言わせていただくと、質疑後に疑義を持って問い合わせたところ、それでは調査という一語を削除というお申出をいただいたんですね。しかし、検討が残っていると水没の遺骨収集は決定しないということがやっぱり議事録に残ってしまうわけなんですね。現場レベルはすごく真摯に御対応いただいて、いい形で着地ができそうにはなったんですが、いろんなコンセンサスの問題があるんだと思います。最終的に答弁は正しいということで、最初にお申し出いただいたことでも修正はしないということでいただいて、私たち衝撃を受けたところです。正しい形で議事録に残すということが一番大切ですから、今御答弁いただいたことが議事録に残るということが私は一番大事だと思っていますのでそこはいいんですが、やっぱり今私のこの質問の機会がないと、あのままやっぱり残ってしまうわけなんですよね。改めて質問しようと思っていたんですが、今一気に答えていただいたのでもうここは聞かないんですが、先ほどの、今の答弁と前の国会答弁が同じであるということなんですよね、結局のところ。けど、全く同じものには聞こえないわけです。
これはやっぱり問題で、国会答弁、さきのものが正しいのであれば、実施計画の遺骨収集の説明には、沈没艦船については遺骨調査・収集の実施を今後検討すると答弁したとおりの内容を記すべきであったのではないか、また、今御答弁いただいた内容を両方きちんと記すべきであったのではないかというふうに思うんです。この事業について興味を持っている全員が御答弁とちょっと違うなという印象を持ったので、やっぱりそこはやらなきゃいけなかったと思うんですよね。やっぱりその説明をきちんとしていないというのは、質疑をした私に対してだけではなくて、それを理解できなかった私とか、そして遺族の方たちの受取が悪いということになってしまって、やっぱり大変に不誠実に終わってしまった可能性が高いというふうに思うんですよ。
ですので、今後は、例えば来年の実施計画などにはきちんとそうしたステップを、ステップ二の中にも踏んでいるんだという説明をきちんとしていただくように誠実な対応を強く要望しまして、遺骨についての質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
続きまして、法案の質疑に入らせていただきます。大臣、よろしくお願いいたします。
最初、確認をさせていただきたいことがあります。
私、今回の改正は悪手だと思うんですよね、悪い手と書く方の悪手だと思うんですよね。子育て支援の一丁目一番地の児童手当を親の年収で切ってしまうという選別主義へと切り替わってしまったという点で非常に転換点になったというふうに思っています。
この数日間の議論を見ておりますと、世帯合算で一千二百万円の話が否定をされていないという現実も既に出てきています。先行して一千二百万円の人だけにしておけば、世論的には余り批判は出ないんですよね、該当しない人たちがたくさんいるわけですから。むしろ、高所得の人からは取ってしまえと、対象外でよしという意見がSNSでも流れているぐらいです。一方で、国会の議論を見てみると、世帯合算にしていない不平等が結構取り上げられておりまして、次回は世帯合算の話が恐らく出てくる可能性は高いというふうに今の国会の議論を見ていると私は感じているところです。その次は、年収の要件を下げて児童手当の対象の家庭を減らしていくのではないかというような疑念すら抱いてしまっています。
まさかそんなことにはならないでしょうねという疑問がありますので、まずは少子化担当大臣として、明確にそのようなことはないという御答弁をいただけたらと思うんですが、いかがでしょうか。