小沼巧の発言 (内閣委員会)

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○小沼巧君 地方議会の意見書は一つ尊重しなければならない問題の一つであると思いますが、それも解釈の一つにしかすぎません。ゆえに、それが立法事実として適切かどうかということは大いに疑義があるし、むしろそういうのは適切とみなすべきではないと思います。
 例えば、ほかにも様々な規定においてやはり審議会の意見を聞いて決めるというようなことになっておりますけれども、さて、では、内閣総理大臣は審議会に諮問するのでありますが、内閣はいかなる内容を諮問するのでありましょうか。また、諮問内容と異なった意見が審議会から返された場合の対応はどうするのか。法の運用、解釈がこれ不明なのであります。
 ましてや、時の権力者によって任命され、息が掛かったと言っていいかもしれません、そのような審議会の意見を聞くということでは、行政府の裁量を許すということにはなったとしても、立法府としてそれを認めることは三権分立の観点からしていかがなものなのか、この点についても疑義がある。
 この点について小此木大臣の納得のいく説明を求めたいと思います。いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 120414889X02820210615_022

発言者: 小沼巧

speaker_id: 8286

日付: 2021-06-15

院: 参議院

会議名: 内閣委員会