郡司彰の発言 (農林水産委員会)
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○郡司彰君 長官の方から説明をいただきました。
路網、一般的に言う形ではなくて、林道の方、しかも幹線の林道を造っていこうというようなことでございまして、改めて私の方から繰り返して言うことではないのかもしれませんが、昔はスーパーが付く林道がございました。これはメートル当たりで高いところは一千万を超えるような予算といいますか実績があったところで、そういう形の林道を造るよりも、まず作業道でもいいから、きちんとそちらの方を造るべきだということを大分当時も論争をさせていただきました。一定程度、計画どおりとは行かないけれども、進捗している。
しかし、私は、まだまだ一平方キロメートル当たりの林道、一平方キロぐらいの林道でいうと、当時のドイツはもう既に六十メートル以上ぐらいあったんですね。日本はもうその十分の一、今ようやく二十メートルぐらいのところまで来ていて、いろんなことがあろうと思いますが、私は二つほど問題が、この間よかったような形ができてきている。
一つは、国有林、民有林、それから民有林の中の不在村の地主の方々のところが全国で今どのぐらいあるんでしょうか、約四百万ヘクタールぐらいだったというふうに思いますけれども、そこが邪魔をして造りたい場所に林道が造れない、作業道が造れないというのを、法律を変えることによって了解の得る形で林道が通れるようになった。これはよかったことだろうと思いますので、この辺の成果がどのぐらい上がっているのかも、もし分かればですけれども。
それからもう一つは、民国共同事業、要するに民有林と国有林の共同で林道を造っていこうということがこの頃は行われているというふうにも聞いております。これは私が聞いているところの話なのか全国的にそうなのかもよく分かりませんけれども、国は予算を持ってやっているというような話でもございましたので、その辺のところがこれからまた良い方向に伸びていけばなというふうにも思っておりますけれども、長官の方で何かございましたら教えてください。