郡司彰の発言 (農林水産委員会)
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○郡司彰君 次に、労働力をどう確保していくかということでお尋ねをしたいと思いますが、林野庁の方でいろいろ調べていただいた数字でございますけれども、林野庁そのものの職員の数は、これは京都議定書発効時が八千百六十四人、今現在が四千八百五十人ぐらいということでございますから、これはまあ歴史の中でいうと順調にずっと減ってきているなと。最大のときは大体七万五千人ぐらいいたわけでございますので、言い方は大変失礼しましたけれども、この間の流れからいうと、この間の流れとしての減り方になってきちゃっていると。
それから、山林労働者ですけれども、発効時が大体五万二千、そして今現在が四万五千という数字になってきております。この人数が多いのか少ないかというと、私は必ずしも多いというふうに評価するわけではありません。
では、どういうふうにこの人たちを確保していくということができるんだろうかというと、これ大変な問題がこの後幾つか重なるような形でも出てきますけれども、まず、賃金の関係は、月給制が大体二五%、山林労働者。それから、日給制が六九%という数字を林野庁の方でいただきましたけれども、まあ約七割は日給制だと。
いろんなやり取りをさせていただく中で、必ずしも日給から月給に移りたい人だけじゃないんだという話も聞かされました。しかし、私は、そういう人が幾分かいるにしても、もしそのような形が大勢だとすると大変危ないだろうと思っています。それは、リスキーな職場だからこそ、一定の期間だけ働いてお金をためてほかに行こうというような生活、生涯の考え方に基づくんではないかというふうに思っています。やはり、そこに定住をして、家族を持ったりしながら生活をしていくためには月給制というものも必要だろうと思います。ただし、今の日本の現状では、そもそも絶対数が足りませんから、雪が降っている間はそこに作業がないから違うところに行って作業をしたりというような形態も、もしかするとあるのやもしれませんけれども。
また、制度としても、若い人たちの就労の制度もつくっていただきました。しかし、いずれにしても、なかなか思うように任せないということの中で、今現在どのような取組をされているのか、成果としてはどのようなものがあるのか、お知らせいただきたいなと思いますが。