郡司彰の発言 (農林水産委員会)
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○郡司彰君 就労の制度は私どものときにつくらせていただいて、それがよく機能しているという話も聞いておりますから、また充実も図っていただければなというふうに思っております。
それから、ごくごく普通に考えてみますと、この農林水産省の関係の中で、農業分野については、たくさんの外国の方が実習生あるいはその前の研修生というようなこともございました。水産業についても、もうインドネシアの方を除いて日本の水産業成り立つのかというぐらいの感じさえしてきております。しかし、林業については、外国人の実習生、研修生は、私は余り聞いたことがありません。
これは誤解がないように言っておきますと、労働力とその実習生、研修生、まるっきり別でございますし、農水省だけの問題ではなくて、法務省その他のいろいろな関係がありますから一概には言えませんけれども、なぜこの林業の関係については外国の方がいないのか。これ現場に行って聞くと、それは無理やと。この後細かくお話をしますけれども、大変に、安全の問題からいって、ほかの業種から比べたらかなりの高い比率で労働災害が発生をします。そういうところからすると、初めから民間で実習生という形で入れて使うわけにはいかないんだと。それは一定程度、熟練まではいかないけれども、訓練を施した上でないとそういうことには無理なんじゃないかという話があります。私もそうだと思います。
だとすると、これから日本はこの日本の培ってきた技術を、地球温暖化は日本だけで目標を達成すればいいわけじゃないわけでありますから、世界にどんどん打っていく国家戦略必要だろうと思っています。そのためには、それぞれのその国の若い人たちを、林業の技術を身に付けてもらう。しかし、先ほど言ったように、民間は無理なんですよ。その場所に就けるまでに訓練をするような期間はとても面倒見てあげることはできない。国がそれをきちんとやるような制度を考えてやってはいかがかと思いますけれども、どうでありましょうか。