郡司彰の発言 (農林水産委員会)

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郡司彰君 一本二百円ぐらいということになると、採算が合うのかどうかよく分かりませんけれども、正直言ってそんなに、大丈夫だろうというようなことではないだろうというふうに思っております。
 時間がないので、大臣の方に最後に別な質問をさせていただいて、この後の具体的なものについてはちょっと割愛をさせていただきたいと思います。
 大臣、先ほどちょっとありましたけれども、JCM―REDDプラス、この関係、国際協力を行っているということで、カンボジアとラオス、ラオスは令和になってからですね。
 カンボジアなんかを見て分かるように、木材というのは軍資金ですよ、単純に言えば。ポル・ポト派の戦争をするための資金が、カンボジアの森を全部なくならせています。昔、シベリア出兵、日本行きました。何しに行ったのですかって誰も知らないという年代になってきましたけど、あれもシベリアの木材を確保しに日本が乗り込んでいったわけですよ。
 そういうことから、ただ単に国際協力できるというふうには思いません。なぜかというと、今も認証されていない不法伐採の木材は、ほとんどがテロ組織の資金源になっている可能性もあると言われています。ですから、どこにでもとはなりませんけれども、私はそれでも、日本のこの培ってきた森林を守り育てている技術、山のあるいは土地の力を十分に発揮できるような造林の技術というものを世界にもっと広げるべきだろうというふうに思っています。
 農業のかんがい用水も、今までいっぱい言ってきましたけれども、やっぱり農水省の人、いいね、それはいいね、でも私は行かないと、まあ大体こんな感じですよ。ですから、林業の関係も、ああ、それはいいね、世界貢献だねと言いながら、なかなか私が行くということにはならない。国を挙げて本気で温暖化のために日本が頑張るとすればこの道は大きいと思いますので、大臣の決意と思いをお聞かせください。

発言情報

speech_id: 120415007X00520210325_032

発言者: 郡司彰

speaker_id: 23530

日付: 2021-03-25

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会