山口英彰の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(山口英彰君) お答えいたします。
 これまで農林水産省は、有明海特措法に基づきまして、関係省庁及び関係県と連携して有明海及び八代海等の海域環境の改善と水産資源の回復に取り組んでまいりました。
 こうした取組により、有明海については、ノリについては生産量が安定してきており、アサリについては、漁場改善のための覆砂等により資源量や漁獲量が増加するなど一定の成果が確認されているところで、漁業者からも資源回復の兆しが見えてきたとの声が上がっていると承知しております。一方、タイラギにつきましては、平成二十四年以降九年連続の休漁といった厳しい状況にあると承知しておりまして、引き続き人工稚貝の生産技術の開発、母貝団地の造成等に取り組んでいく必要があります。
 また、八代海等につきましては、魚類養殖への赤潮被害対策として赤潮発生のモニタリングや防除技術の開発等を行ってきたところですが、今後は赤潮発生メカニズムの解明や効果的な防除技術の開発等に取り組んでまいります。
 出口につきましては、提案者からも御答弁がございましたが、引き続き、有明海、八代海等が豊かな海として再生したと漁業者の皆様に実感していただけるよう、関係省庁及び関係県と連携して取組を進めてまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 山口英彰

speaker_id: 3517

日付: 2021-03-30

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会