上野通子の発言 (文教科学委員会)

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○上野通子君 済みません、丹羽副大臣、ありがとうございました。私も一生懸命汗をかきたいと思いますので、御支援よろしくお願いいたします。
 次に、ウエルビーイング教育についてお伺いします。
 衆議院の予算委員会で、自民党の下村政調会長からウエルビーイングの教育の重要性についての質問があり、その質問に対して萩生田大臣から、ウエルビーイングを大切にした教育という視点は極めて重要である、文科省としても、誰もがその能力を最大限に伸ばし、一人一人が夢と志を持って様々な分野で幸せを実感しながら活躍できる教育施策の一層の充実を求めたいと、ウエルビーイングの教育の重要性に対して大変力強い御答弁をいただき、私も、ウエルビーイング特命委員会で、国民総生産、GDPだけでなく、国民総充実度、GDW、ウエルビーイングですね、の重要性を提言してきた一人として大変うれしく思っています。
 そこで、本日は、ウエルビーイング教育に関する様々な分野からの質問をさせていただきたいと思います。
 まず、科学技術とウエルビーイングについてです。
 科学技術・イノベーション基本計画の案文には、我が国が目指すソサエティー五・〇の社会像として、一人一人の多様性、多様な幸せ、ウエルビーイングが実現できる社会が掲げられておりますが、非常に重要だと思います。
 こうした未来の社会像をもっと国民に分かりやすく発信し、国民が科学技術に関心を持ち、そして、皆さん誰もがウエルビーイングになれるようにするということは重要なことだと思います。
 資料の三と四を御覧ください。見ただけで恐らく皆さん楽しい、面白いと思われると思うんですが、令和二年度版の科学技術白書のポスターでございます。子供たちから見ると、こんな楽しい、どきどきする、まるでドラえもんの世界が待っているわけでございます。
 資料三は小学生用、資料四は中学生用のポスターですが、小学生の方を見ますと、人とロボットが共に生活し、自動車はもう完全に自動運転、食べ物がプリンターで作られ、翻訳こんにゃくに負けない、同時翻訳で会話ができると。これは子供ばかりでなく大人もわくわくする科学技術の世界でございますが、二〇四〇年を目指して、子供たち一人一人、あなたが主役になればこういう未来ができるんだということを物語っているのではないでしょうか。
 こうしたポスターを作成して各学校に配布しているとは承知していますが、このような取組を引き続き行って、もっと子供たちにもわくわくどきどきする科学技術で広がる未来を見える化していくことは大切なことです。特にコロナ禍の中、元気を失っている子供も多いので、是非とも子供たちに元気を与えるためにも、科学技術の楽しさをもっと伝えて、そしてまさにそれがウエルビーイング教育につながると思いますが、文科省の御見解をお伺いします。

発言情報

speech_id: 120415104X00320210316_021

発言者: 上野通子

speaker_id: 25914

日付: 2021-03-16

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会