藤井昌也の発言 (文教科学委員会)
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○参考人(藤井昌也君) この前のもう一年前の十二月に、私、ある大学に呼ばれて、高校生たちを集めて教員の魅力を語ってくれというのがありました。私も教員出身なものですから、自分のやってきたことを話をしたんですけれども、世間、ちまたで流れている、又は報道されている、それから問題として取り上げて話題提供されているその教員のやっぱり働き方というか、それがブラックというふうに流れているんですけれども、高校生の子たちに私はこう言いました、自分が教員を三十年近くやってきてブラックなんて感じたことは一度もないと。ただ、今でいえば時間数はたくさんやっていたと思うので、その感覚がどうかという部分はあるかもしれませんが、それを実は高校生の子たちは聞きたかったみたいです。それで、教員養成大学の方へ受けていこうとかなんとかというふうにもなっていましたけれども、どっちかというと、今採用試験を受けて入ってくる先生方もすごい手探りの状態というのもあります。
私は、これは教育委員会の私、立場ですけれども、教育委員会と、それから大学等での養成といったようなところは、もっと十分に連携をするなり意見を出す、議論をしてやっていかなければいけないことじゃないかと思っています。これは自分にも振り返って自問自答している課題の一つでございますが、学校現場、それから行政、それから大学といったところがきちっとタッグを組みながら、将来先生になっていくような、そんな若者たちにどんな話をするのか、どんな力を付けるのか、それからどんな授業をやるのか、そんなようなところをやはり変えていくことも含めて充実をしていくことが必要ではないかと思っています。