駒込武の発言 (文教科学委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(駒込武君) ありがとうございます。
意向投票というのは、元々教職員、それも常勤の教職員を中心とした形で行われてきました。それはそれで取り戻すというか、それはそれで行う必要があるわけですが、そこにとどまらず、学生に何らかの形で参加してもらう。
実際、一橋大学では非常に長い間にわたって、学生が意向投票に先立って、この人だけはやめてほしいという不信任者を学生が選ぶ、それで不信任をされた人は候補者から外れるというような仕組みがありました。そうした仕組みも工夫できるかもしれないですし、あるいは、私立の大学の場合は同窓会組織というのが非常に大きな役割を果たしております。国立大学でも今同窓会組織の整備に努めているところで、同窓会組織が選考会議に加わってもいいかもしれません。あるいは、労働組合の代表というものが、例えば労働安全衛生法によって労働組合の代表あるいは労働組合の代表の指名した委員が大学の安全衛生会議に入る仕組みがありますが、労働組合の代表あるいは町内会の代表も入ってもいいかもしれません。
そうした形で、教職員だけではなく、まさに文字どおり多様なステークホルダーの意見というのを反映させる意向投票の仕組みを各大学ごとに考えていく必要があるのではないかと思います。