西村康稔の発言 (本会議)

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○国務大臣(西村康稔君) 高木かおり議員の御質問にお答え申し上げます。
 緊急事態宣言の効果に関する情報発信についてお尋ねがございました。
 緊急事態宣言の下、飲食店の営業時間短縮、不要不急の外出自粛、テレワーク七割の推進等の取組など、国民の皆様の御協力もあり、新規陽性者数は減少傾向になり、専門家からも一定程度の感染者の減少の効果があったと評価されております。これまでも、私自身、記者会見で、新規陽性者数の動向を含めた感染状況や鉄道利用者数などの人流の状況などモニターを用いながら説明し、一定程度の効果があった旨と、しかしながら、病床がなお逼迫していることから、引き続き取組を徹底していく必要がある旨を説明してきております。
 これまで国会においても丁寧に説明するよう努めてまいりましたが、感染拡大を長引かせないためにも、国民の皆様に御協力をいただき、国、都道府県、事業者、国民の皆様一体となって取り組むことが重要です。今後とも、会見でデータを示したり、SNSでの発信などしながら、国民の皆様に共感を持っていただけるようなメッセージを発信できるよう努めてまいります。
 黙食についてお尋ねがありました。
 マスクを取る飲食の場面は感染リスクが高いということが累次の分科会の提言でも示されております。今回の緊急事態宣言においては、飲食の場面が感染の起点となっていることを踏まえ、飲食店の営業時間短縮に加え、昼間も含めた、また県をまたぐものも含めた不要不急の外出自粛要請、出勤者の七割削減を目指したテレワークの推進など、飲食につながる人の流れを減らす対策を講じてきています。
 昼間の飲食であれば大丈夫ということではなく、また、仲間で集まってのいわゆる宅飲み、十九時までの飲酒、二十時までの会食であればリスクがないというわけではありません。会食での食事会、パーティーなどでのクラスターも多数報告されており、成人式後の飲食でのクラスターも幾つも確認されております。
 その上で、エッセンシャルワーカーの方々など、外出をしなければならない方や、テークアウトやデリバリーを使えない場合など、外で外食をしなければならない場面もあるかと思いますが、その際は、食べるとき以外はマスクを着用する、黙って食事をするなど慎重な行動、感染予防策の徹底をお願いしたいと思います。
 私としては、丁寧に情報発信に努め、皆様に御理解をいただき、お一人お一人の御協力をいただきながら感染拡大を抑えていければと考えております。(拍手)
   〔国務大臣河野太郎君登壇、拍手〕

発言情報

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発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2021-02-02

院: 参議院

会議名: 本会議