西村康稔の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(西村康稔君) お答え申し上げます。
御指摘のとおり、一都三県を含め、新規陽性者の数が前週比で一を下回ってきております。若干のこの減少傾向が見られるところでありますが、引き続き水準としては非常に高い水準でありますし、また病床は引き続き非常に逼迫をしている状況が、厳しい状況が続いております。緊張感を持ってまだ対応しなきゃいけない状況が続いているということであります。
その上で、専門家の分析によれば、若者の感染が若干減ってきております。他方で、高齢者の感染が割合的にも増えておりますし、人数も増えてきています。
昨年年末の飲食を伴う感染については少し、八時までの時短も効果もあり、飲食の現場でのクラスターが昨年と比べて少し減ってきている状況です。ただ、院内感染や高齢者施設内の感染が見られる。そしてまた、家庭内で高齢者にも感染が届いているということであります。そういった観点から、今のデータを分析を専門家にもお願いをしておりまして、何としてもこの重症化、そして高齢者へのリスクを下げていくための努力を続けなきゃいけないというふうに考えております。
他方、人流について見ると、鉄道の利用者数が昨年の春は七割ぐらい朝の通勤減りましたけれども、現時点で首都圏で四割、関西圏で約三割減にとどまっておりまして、昨年並みのこの通勤者の減、いわゆるテレワークなどがまだ行き届いていないんだと思います。昨年並みにやって初めて効果がより有効に出てくると思いますので、そのためにも不要不急の外出自粛、あるいはテレワーク七割、そして八時の時短、ここもかなりの事業者の皆さん御協力いただいておりますが、まだ地域によっては六割だったり七割だったりする地域もありますので、是非御協力をいただいて、何としてもこの感染を抑えていければというふうに考えているところであります。