岩井茂樹の発言 (予算委員会)
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○副大臣(岩井茂樹君) お答えをいたします。
委員御指摘のとおり、令和元年の東日本台風において多摩川も大変甚大な被害を受けました。
国土交通省では、これを受けまして、多摩川流域において、令和元年東日本台風と同規模の洪水でも再度災害を防ぐことを目標にいたしまして、まずは堤防の整備、河道掘削や堰の改築、それなどをやるための費用約百九十一億円の治水事業を五年間で集中的に実施をいたします多摩川緊急治水対策プロジェクトを昨年一月に策定をさせていただいて、現在、対策に着手をさせていただいているところでございます。
その中身としては、まず、令和元年東日本台風において被災した護岸については今月中に復旧を完了させます。次に、水位低下のための河道掘削については、五年間で二十五メートルプール約三千三百杯分、体積でいうと全体で約二百万立米を計画をしておりまして、今月までに河口部を中心に約十万立米を掘削をし、さらにその後、中流部においては強力にその方向性で推進をしていきたいと考えております。
また、二子玉川地区については、無堤防というお話もございましたが、今年の出水期までには、令和元年東日本台風と同規模の洪水で、それが起こったとしてもあふれないような高さまで、これ暫定的ではございますが、堤防を整備を進めさせていただくとともに、最終的には、令和六年度までには更に高さを上げさせていただきまして、幅を広げた形で堤防を完成させていただきたいと考えております。
地域の皆様が本当に日々暮らすために、安心、安全、これはまさに政治がやらなければいけないことだと思っております。引き続き、本プロジェクトを着実に、早急に進めていきたいと思っております。
以上です。