田村憲久の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(田村憲久君) 委員には大変平素からお世話になっておりまして、ありがとうございます。介護の分野ですね、大変御造詣が深いわけでありますし、いろんな御提案も平素よりいただいております。
それぞれいろんな御意見いただく中において、科学的根拠に基づいた介護というものは大変重要であり、日本の冠たる介護保険、これ、しっかりと重症化を予防し、自立支援していくという形、これを更に強化していかなきゃならないわけでありますが、元々、VISITというシステム、それからCHASEというシステムがありました。VISITは訪問だとか通所リハビリ、こういうもののデータを集めて分析する、また、CHASEは高齢者の状態でありますとかケアの内容等々、こういうものをデータとして分析してフィードバックする、こういうシステムだったんですが、二つをもう統合して、もっと効率化して分かりやすくしてお示ししようということで、LIFEというような、そういうシステムを今般つくる中において、今委員がおっしゃられるように、データを集めるだけじゃなくて、それをちゃんと分析、解析した上で、有効なデータといいますか、どういうものが有効であるのかということもフィードバックしていくというようなことを、これをやっていこう。そして、これを介護報酬でPDCAサイクル回していただいて、御利用いただいた上において評価をしよう、こういうことで介護報酬の中に入れさせていただきました。
ただ、言われるとおり、何かよく分からないとおっしゃられるところも、特に介護の場合は規模もそれぞれありますので、そういうような御心配もあります。ガイドラインをしっかりとお作りをさせていただいて、このLIFEの有効利用、それからLIFEマスターという、このLIFEをうまくどう使えばいいのかというアドバイスをしていただけるような方、こういう方々を養成して、こういう方々からいろんなアドバイスを受けていただく、まあいろんなことを考えております。
いずれにいたしましても、まだまだ改良していかなきゃなりませんので、有識者の御意見もいただかなきゃなりませんし、あわせて、やはり介護現場の声もしっかりとお聞かせをいただいた上で、より良いものにしていきたいというふうに思っております。
今スタートしたばかりでございますから、更にこれを強化をしろというお話でございますので、しっかりとまた委員の御意見もいただきながらこれをより良いものにさせていただいて、より質の高い介護、そして、これは多分アジアの国々、世界に向かって日本が発信できる、大変大きな国際貢献できる分野だと思います。
超高齢化が迫っている中で、しっかりと我が国がフロントランナーとして、世界の中で介護というもの、これをしっかりと確立できるようにこれからも頑張ってまいりたいというふうに思っておりますので、どうか御指導、今後ともよろしくお願いいたします。