赤羽一嘉の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(赤羽一嘉君) 道路の役割というのは、経済のみならず、やっぱり防災・減災についても大変重要な役割だったというのは東日本大震災の大きな教訓だと思います。
東北の復興に当たりまして、まず、三陸沿岸に津波に強い高速道路を造ろうと、これが全国の悲願となって、国土交通省といたしましても、復興のリーディングプロジェクトとして、津波浸水区域を回避する構造、また回避するルートを採用した三陸沿岸道三百六十キロメートルを始め、内陸から沿岸に向かう東北横断道の花巻から釜石間、また、東北中央道の相馬から福島間を復興支援道路として全線で事業に着手いたしました。
これ、平均大体十四年ぐらい掛かるかなといったところですが、平均八年、短いもので六年というかつてないスピード、これはもう地元の建築業界の皆さんの本当に不眠不休の御尽力で完成させていただきました。
今お話しのように、この道路ができて、釜石港でのガントリークレーンの整備によりまして、コンテナの取扱いですとか利用される企業の数も物すごく増加いたしまして、新たな物流拠点としてまた大きな雇用を生み出してくるという、そういう成果がございます。
引き続き、東日本大震災からの復興には今後も地域づくり、町づくり、にぎわいを取り戻すために人間の復興への継続的な取組が必要と考えておりますが、東北の復興なくして日本の再生なしを旨に国土交通省挙げて全力で取り組んでいきたいと、こう考えております。