北村経夫の発言 (予算委員会)
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○北村経夫君 おはようございます。自由民主党の北村経夫でございます。よろしくお願いいたします。
茂木外務大臣、岸防衛大臣、昨日はお疲れさまでございました。日米2プラス2に加えまして、個別会談等を開かれ、大変濃厚、濃密な一日であったと拝察申し上げます。
そうしたことを踏まえまして、まずお二人に質問をさせていただきます。
先週から日本外交において大変重要な会議が続きました。昨日の日米の外務・防衛閣僚による2プラス2、その前に、先週の金曜日十二日には日本、アメリカ、オーストラリア、インドの四か国首脳会談が開かれました。中国の全人代が先日、先週の金曜日、あっ、木曜日、十一日に閉幕しましたけれども、その直後のタイミングを狙って開かれたものだと推察をいたします。いずれにしても、バイデン政権が誕生し、日米同盟やインド太平洋地域の安全保障に関する連携を堅固にすべき時期にこうした会議が開かれたのは大変意義があったと思います。
そして、この四月上旬、菅総理が訪米し、バイデン大統領との初めての首脳会談が行われることが決まりました。バイデン大統領が最初に会う外国首脳として菅総理を選んだことは、国際社会の中で大変重要な意味を持つことになり、日本の外交上大きなアドバンテージとなります。これまでの日本政府の外交努力に心から敬意を表したいと思います。こうした認識から質問をさせていただきます。
2プラス2が日本で開かれたのは約八年ぶりとなります。バイデン政権発足後にアメリカの国務長官、国防長官がそろって最初の海外訪問として日本を訪れたことは、米国がいかに日米同盟を重視しているか、そのあかしだろうというふうに思います。
ただ一方で、この二人の長官がそろってわざわざ日本に来たということは、バイデン政権の危機感の表れだろうと私は思います。日々強圧的になる中国、台湾海峡、日本周辺は大丈夫かといった強い危機感を抱き、急いで日米間で同盟関係をすり合わせていきたい、そういう狙いが読み取れるわけでございます。
そこで、今回の2プラス2の成果を伺うとともに、中国に対する脅威認識、どのような議論が行われたのか、日米間でそごはなかったのか、茂木外務大臣、岸防衛大臣に併せてそれぞれ伺います。