青木由行の発言 (予算委員会)
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○政府参考人(青木由行君) お答えいたします。
御指摘のとおり、地域の建設業は、災害時には最前線で地域社会の安全、安心の確保を担いまして、そして御指摘いただきました五か年加速化対策に盛り込まれておりますような社会資本整備あるいは維持修繕、こういったものの担い手でございまして、言わば地域の守り手として大変重要な役割を担ってございます。
こうした地域の建設業が引き続き役割を果たし続けるためには中長期的な担い手の確保が重要でございまして、国土交通省におきましては、建設業の担い手の処遇改善、そして働き方改革、そして生産性向上、この三つを一体として取り組んでいるところでございます。
まず、担い手の処遇改善に向けましては、長年の課題でありました社会保険への加入徹底、こちらを進めますとともに、これもお話ございましたが、公共工事設計労務単価を今回で九年連続で引き上げまして、そして技能者の賃金引上げを進める取組を行っているところであります。加えまして、若い世代にキャリアパスと処遇の見通しを示しまして、そして技能と経験に応じた給与の引上げを目指していこうということで、官民を挙げまして建設キャリアアップシステムの普及促進に取り組んでいるところでございます。
また、働き改革といたしましては、令和元年六月に成立をいただきました新担い手三法に基づきまして、工期の適正化、そして施工時期の平準化の推進、そして週休二日制の確保に向けた取組、推進しているところでございます。
さらに、生産性向上といたしましては、測量、設計、施工、維持管理に至ります建設プロセス全体におけるICTの活用、さらにはインフラ分野全体のDX、進めているところでございます。
こうした取組によりまして、建設業担い手確保、しっかり取り組んでまいりたいと思います。
以上でございます。