茂木敏充の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(茂木敏充君) 世界的な課題でありますパンデミックの危険性のある感染症に対して、国内でもワクチンを開発、生産できる体制、構築しておくことは極めて重要なことであると認識をいたしております。これ、直近の問題でもそうでして、今回のコロナ、一体世界の全員に打ち終わるのはいつになるのかと、いろんな予測がありますが、二〇二四年ではないかなと、こんなふうに言われております。これを一年でも、更に半年でも早くすると、こういったことは国際社会全体の課題だと考えております。
 同時に、現状での途上国を始めとする各国のニーズというのを考えますと、単にワクチンの生産だけではなくて、ワクチンを調達して分配をする、さらには各国で具体的に接種をする、このプロセス全体を各国がそれぞれの強みを生かして支援することが重要であると考えております。
 現在、我が国は、ワクチンの公平なアクセスのための多国間の枠組みであります、今、本田委員の方からも御指摘いただきましたCOVAXファシリティーの取組、これを主導しまして、既に二億ドルを拠出をいたしております。また、ワクチンの調達に必要となる資金ギャップというのはかなりあるわけでありまして、これを埋めるために、六月にはGaviとともにCOVAXワクチンサミット、これを日本として共催をする予定であります。
 さらに、ワクチンを各国の国内の接種現場まで届けるため、最初に出ましたように、これを冷やさなくちゃなりません。冷蔵設備であったりとか運搬手段の提供など、コールドチェーンを整備をしますラストワンマイル支援、これも進めているところであります。
 これらの取組については、先週、ロンドンでのG7の外相会談でも私の方から紹介をさせていただき、各国に協力を求めて、こういった日本の取組については参加各国、さらには途上国からも高く評価をされていると、このように考えております。

発言情報

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発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2021-05-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会