津垣修一の発言 (地方創生及び消費者問題に関する特別委員会)

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○政府参考人(津垣修一君) お答え申し上げます。
 表示に関しましては、厚生労働省の整理において安全性審査の対象となるものは、食品表示基準に基づき遺伝子組換え表示を行う必要がございます。また、厚生労働省の整理において届出の対象となるゲノム編集技術応用食品は、消費者の自主的かつ合理的な選択の機会の確保の観点から、事業者には表示等の情報提供を行っていただきたいと考えておりまして、その旨を通知しているところでございます。
 ただ、なお、現段階では、国内外において書類による情報伝達体制が不十分であり、ある食品がゲノム編集技術を利用して得られた食品かどうかの情報の真正性を書類で確認することは困難であること、また、海外においてゲノム編集技術応用食品の表示に関する具体的なルールを定めて運用している国等はないと承知しておりまして、輸入品について特に情報を得ることが難しいと考えられること、さらに、現時点では、ゲノム編集技術を用いたものかどうか科学的に判別することが不能であることから、事業者に表示を義務付けることは困難であると考えております。
 引き続き、流通実態や諸外国の表示制度に関する情報収集を随時行い、新たな知見等が得られた場合には必要に応じて表示の在り方について見直しを検討してまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 120415328X00220210323_029

発言者: 津垣修一

speaker_id: 34625

日付: 2021-03-23

院: 参議院

会議名: 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会