伊藤孝恵の発言 (地方創生及び消費者問題に関する特別委員会)

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○伊藤孝恵君 そうなんですよね。自治体が今電話がつながらないということで、高齢者の方々、不安になっています。自治体につながらない、何度掛けてもつながらない、だから消費者相談にというふうに掛けてくるという方がもうこんなに顕在化していると。実際に、優先的にワクチン接種受けられるといってもう五千円支払ってしまったんですというような相談もあるやに聞いています。
 こういう給付金詐欺とかワクチン詐欺ですとか、混乱があるところに、不安なところに詐欺行為をするという方たちは付け込んできますし、また、弱みを持つ弱い立場の方々が被害に遭うという、そういう状況というのがまたコロナ禍の中で顕在化しているということだと思います。
 こういうその実情を顧みないデジタル扇動というのが、また全体像を描かずに進めた拙速なデジタル化というのはひずみを生みます。その犠牲に、高齢者ですとか自治体窓口ですとか、また医療関係者、いわく国民の暮らしが犠牲になっているという状況がある例として、資料一を御覧ください。
 四月二十八日の本委員会で指摘したワクチン接種記録システム、VRSに係る課題について更問いをさせていただきたいと思います。
 四月二十八日の質疑の中でかみ合わない前提がありましたので、まず、内山審議官でしょうか、確認をさせていただきたいというふうに思います。
 VRSへの登録のためのタブレット、接種券にはバーコードやOCRラインがある。二月の自治体向けの説明会では、両方とも読み込めるとした上でバーコード印字を自治体に依頼したというふうに承知をしています。QアンドAにもそう書いてありました。しかし、それが四月十六日に更新され、結論としてはOCRラインしか使えない。私、委員会の中で、自治体に、使えないなら使えない、OCRのみだと明確に通知してくださいというふうにお願いをしましたが、その後、しっかりと明確に通知していただいたんでしょうか。

発言情報

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発言者: 伊藤孝恵

speaker_id: 17711

日付: 2021-05-28

院: 参議院

会議名: 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会