伊藤孝恵の発言 (地方創生及び消費者問題に関する特別委員会)

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○伊藤孝恵君 いやいや。もう既に読み間違いが発生し、本人とは別の方にひも付けてしまった、それどうしたらいいかというトラブルがあるというふうに聞いています。一件や二件ではなく聞いています。
 そして、これどうやって間違いに気付いたんですかというふうに聞いたら、タブレットでこの一覧があると、それを予診票と突き合わせて、それで発見をしたということなんですね。ただ、タブレットからそれは修正ができないので、わざわざ自治体システム、自治体の方に直してもらわなきゃいけない。それをIT室の指示で直したというようなお話でした。
 これ、現実的なのか、今後、と思うんです。一日七千人が来る大規模接種会場もあるんですね。もちろんこれ突合できません。一件一件突合なんてできません。現実的じゃありません。そして、自治体の方は、これエラーが出ましたと言われたら、あなた本当に受けましたか、受けませんでしたかって本人に聞いて、そして直さなきゃいけない。ないし、もう既にその人は別の場所で受けていたら、どっちのものが正確なんだ、上書きをするのか、上書きをしていいのか。本当に自治体の負担を更に増やしているというようなことだというふうに思います。住所違いの接種、大規模接種会場で接種の場合は突合するデータ出てきませんから、そもそもその間違いを発見すること、手間以上にですね、間違いを発見することなんてできないんですね。
 このタブレット、ワクチン担当大臣がリアルタイム把握にこだわって導入したものです、VRSというそのもの自体。マイナンバーにひも付けて、そしてリアルタイム把握にこだわっている。これ余りにもお粗末な状態というふうに言わざるを得ません。これ、VRS開発に三・八億円掛けています。およそ四万台のタブレットに六十・七億円の税金が費やされております。タブレットは今五・一万台になっていると聞きましたし、読み取り用のスタンドも新たに二・九万台配るとのことです。
 これ、追加の予算ってどうなっているんでしょうか。

発言情報

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発言者: 伊藤孝恵

speaker_id: 17711

日付: 2021-05-28

院: 参議院

会議名: 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会