稲津久の発言 (農林水産委員会)

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○稲津委員 おはようございます。公明党の稲津久でございます。
 通告に従いまして、順次質問させていただきますが、質問に入ります前に、牛乳・乳製品の需給緩和について一言意見を申し述べさせていただきたいと思います。
 先ほどの質疑にもありましたけれども、この牛乳・乳製品の需給緩和の問題について、今、政府の在庫対策に対して大変注目が集まっております。この問題に対しては、生産者団体と乳業メーカーが、例えば、輸入調製品から国産品への置き換えとか、餌、飼料への転換、こうしたことが進められていまして、大臣も消費拡大の取組に積極的、このように理解をしておりますが、今後一層国による支援が必要なところに来ている、私はそのように思っております。
 今日は質問いたしませんが、是非とも早急な検討と、それから現場の声に沿ったそうした結論をいただきたい、このことをまず申し述べさせていただきたいと思います。
 質問に入ります。
 まず第一点目は、燃油高騰等に対する輸送コストの増大について質問させていただきたいと思います。
 私の手元に、令和三年十二月十日調査の札幌市における石油製品小売価格の調査表がございます。
 これを見ますと、例えば灯油について、これは、多量配送ということで申し上げますと、たくさん一遍に配送する、前年の同期比に比べて約四四・七%値上がりしております。それから、ガソリンの現金ですけれども、これはフル、いわゆるセルフでない、ここが一五・四%上がっている。軽油についても、現金のフルで一七・八%。
 札幌市でこういう状況ですから、酪農現場で申し上げますと、北海道の郡部の方にそういう地帯がありますから、恐らくこの小売価格よりももっと高い数字になっていることは言うまでもありません。
 この燃料費の上昇ですとか、あるいはドライバー不足、こうした問題によって輸送費用は確実に上昇している、全体の酪農の経営に関わるコストが上がっているということなんですけれども、こうしたことを踏まえて、私は、集送乳の調整金について、輸送費用などの上昇等を踏まえて適切に単価を設定する、そのことを強く申し上げたいと思いますが、この点についての見解をまずお伺いさせていただきます。

発言情報

speech_id: 120705007X00220211222_026

発言者: 稲津久

speaker_id: 11884

日付: 2021-12-22

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会