藤木眞也の発言 (農林水産委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○藤木眞也君 現場からは、本当に、特に都府県のギガ、メガの方々というのはほとんどの粗飼料を購入に頼っていらっしゃる方がほぼほぼだという中で、やはりこの粗飼料がない、確保できないことによって頭数を減らさなければいけないというようなところまでもう来ているということであります。是非とも、調達、まあいろいろな代替品でも構わないと思うんで、まずは餌の確保を取り急ぎ行っていただければと思います。
それに関連する話にはなりますけれども、やはりこの国内で飼料の生産基盤を拡充していかなければいけないというふうに私は常日頃思っております。
私のおやじがよく私に言っていたのは、畜産、特に牛を増やしていきたくても、お金を持っているから増やすという話じゃないんだと、やはりこの粗飼料が確保できる分、また堆肥が処理できる分を牛を増やしていくのが正しいやり方だということを、私は若い頃からそれを仕込まれて規模拡大を進めてきて、いまだに私の牧場では粗飼料は完全に一〇〇%以上の確保を毎年行っています。堆肥も全然足りないというぐらい販売が順調にやっているという中で、やはりこの基盤強化というのは私は本当大事なことだろうと思います。
特に、今後もこの逼迫状況というのはしばらく続くんじゃないかなということも想定に入れながらやはり農林水産省として政策誘導を行っていただきたいというふうに思いますし、特に、この令和三年の補正予算で、水田リノベの中で、私がこの四年間ずっとお願いをしてきた子実トウモロコシがやっと今回政策の中で表に出てまいりました。いろいろな農機具メーカーに聞きますと、やはり相当大きな関心の中で今問合せが来ているということであります。是非こういったところの後押しを、やはりこれは、水田リノベに関しては畜産局の話じゃないのかもしれませんけど、やはり農水省の中で横の連携をしっかり取っていただきながら進めていただきたいと思いますし、やはりこの水田転作の中で、今は飼料米に、一本に頼り過ぎのところがあるんじゃないかなと思います。
今後は、水田フル活用だけではなくて日本の農地をフル活用していただいて、いろいろな、麦であったり大豆であったりトウモロコシであったりの餌の生産に是非とも前向きに農林水産省としてお取組をいただきたいというふうに思ってございます。
この国内の飼料であったり、粗飼料の生産の拡大に向けた農林水産省のお考えをお聞かせいただきたいと思います。