農林水産委員会
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会
会議録情報#0
令和三年十二月二十二日(水曜日)
午後一時開会
─────────────
委員の異動
十二月二十一日
辞任 補欠選任
熊野 正士君 宮崎 勝君
谷合 正明君 西田 実仁君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 山田 修路君
理 事
酒井 庸行君
藤木 眞也君
山田 俊男君
田名部匡代君
紙 智子君
委 員
小野田紀美君
佐藤 啓君
野上浩太郎君
野村 哲郎君
舞立 昇治君
宮崎 雅夫君
小沼 巧君
郡司 彰君
横沢 高徳君
下野 六太君
西田 実仁君
宮崎 勝君
舟山 康江君
石井 苗子君
須藤 元気君
国務大臣
農林水産大臣 金子原二郎君
副大臣
農林水産副大臣 武部 新君
農林水産副大臣 中村 裕之君
大臣政務官
農林水産大臣政
務官 宮崎 雅夫君
農林水産大臣政
務官 下野 六太君
事務局側
常任委員会専門
員 笹口 裕二君
政府参考人
農林水産省大臣
官房総括審議官 水野 政義君
農林水産省消費
・安全局長 小川 良介君
農林水産省農産
局長 平形 雄策君
農林水産省畜産
局長 森 健君
農林水産省経営
局長 光吉 一君
農林水産省農村
振興局長 牧元 幸司君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○農林水産に関する調査
(畜産物等の価格安定等に関する件)
(畜産物価格等に関する決議の件)
─────────────
この発言だけを見る →午後一時開会
─────────────
委員の異動
十二月二十一日
辞任 補欠選任
熊野 正士君 宮崎 勝君
谷合 正明君 西田 実仁君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 山田 修路君
理 事
酒井 庸行君
藤木 眞也君
山田 俊男君
田名部匡代君
紙 智子君
委 員
小野田紀美君
佐藤 啓君
野上浩太郎君
野村 哲郎君
舞立 昇治君
宮崎 雅夫君
小沼 巧君
郡司 彰君
横沢 高徳君
下野 六太君
西田 実仁君
宮崎 勝君
舟山 康江君
石井 苗子君
須藤 元気君
国務大臣
農林水産大臣 金子原二郎君
副大臣
農林水産副大臣 武部 新君
農林水産副大臣 中村 裕之君
大臣政務官
農林水産大臣政
務官 宮崎 雅夫君
農林水産大臣政
務官 下野 六太君
事務局側
常任委員会専門
員 笹口 裕二君
政府参考人
農林水産省大臣
官房総括審議官 水野 政義君
農林水産省消費
・安全局長 小川 良介君
農林水産省農産
局長 平形 雄策君
農林水産省畜産
局長 森 健君
農林水産省経営
局長 光吉 一君
農林水産省農村
振興局長 牧元 幸司君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○農林水産に関する調査
(畜産物等の価格安定等に関する件)
(畜産物価格等に関する決議の件)
─────────────
山
山田修路#1
○委員長(山田修路君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、谷合正明君及び熊野正士君が委員を辞任され、その補欠として西田実仁君及び宮崎勝君が選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、谷合正明君及び熊野正士君が委員を辞任され、その補欠として西田実仁君及び宮崎勝君が選任されました。
─────────────
山
山田修路#2
○委員長(山田修路君) この際、金子農林水産大臣、中村農林水産副大臣、武部農林水産副大臣、宮崎農林水産大臣政務官及び下野農林水産大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。金子農林水産大臣。
この発言だけを見る →金
金子原二郎#3
○国務大臣(金子原二郎君) 農林水産大臣を拝命いたしました金子原二郎です。
この度、就任後初めて御挨拶の機会をいただきましたので、一言御挨拶を申し上げたいと思います。
我が国の農林水産業は、関連産業である食品産業とともに国民の皆様に食料を安定供給し、地域の経済やコミュニティーを支え、その営みを通じて国土の保全、景観の維持等の多面的機能を発揮している、まさに国の基です。このような農林水産業を将来にわたって持続可能なものとしていくため、国際競争や災害にも負けない足腰の強い農林水産業を構築していくことが必要と考えています。
現在、我が国の農林水産業、食品産業の現場では、依然として新型コロナウイルス感染症による影響を受けておられる方々がいらっしゃるほか、人口減少に伴うマーケットの縮小や、農林漁業者の減少、高齢化など、厳しい状況に直面しています。また、国内外で重要性が高まっている気候変動等への対応を適切に行うとともに、農林水産業、食品産業の生産力向上と持続性の両立を実現していくことも課題です。
他方、世界に目を向ければ、世界人口の拡大や所得の向上に伴い、世界の飲食料のマーケットは年々拡大しており、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中でも我が国の農林水産物・食品の輸出額は拡大が続いています。
農林水産省としては、まずは新型コロナウイルス感染症により影響を受けている外食産業や農林漁業者などの方々への対策をしっかりと行ってまいります。そして、年々拡大していく世界の食市場を獲得するための農林水産物・食品の輸出促進、本年、今年の五月に策定したみどりの食料システム戦略を踏まえた環境負荷低減の取組推進、さらには、これらを進めるための土台となるスマート農林水産業の推進などの施策を着実に進めてまいります。
農林水産業の生産基盤を強化し、農林水産業の成長産業化を推進するとともに、家族経営や中山間地域を含め、農林水産業や農山漁村の持つ多面的な機能を維持し、新しい資本主義の実現に貢献してまいります。
地域に寄り添い、現場を重視しながら、両副大臣、両政務官、そして職員全員と一つのチームとなってこうした諸課題に取り組んでまいります。
山田委員長始め理事、委員各位におかれましては、今後とも一層の御指導、御鞭撻を賜りますようにお願い申し上げます。
この発言だけを見る →この度、就任後初めて御挨拶の機会をいただきましたので、一言御挨拶を申し上げたいと思います。
我が国の農林水産業は、関連産業である食品産業とともに国民の皆様に食料を安定供給し、地域の経済やコミュニティーを支え、その営みを通じて国土の保全、景観の維持等の多面的機能を発揮している、まさに国の基です。このような農林水産業を将来にわたって持続可能なものとしていくため、国際競争や災害にも負けない足腰の強い農林水産業を構築していくことが必要と考えています。
現在、我が国の農林水産業、食品産業の現場では、依然として新型コロナウイルス感染症による影響を受けておられる方々がいらっしゃるほか、人口減少に伴うマーケットの縮小や、農林漁業者の減少、高齢化など、厳しい状況に直面しています。また、国内外で重要性が高まっている気候変動等への対応を適切に行うとともに、農林水産業、食品産業の生産力向上と持続性の両立を実現していくことも課題です。
他方、世界に目を向ければ、世界人口の拡大や所得の向上に伴い、世界の飲食料のマーケットは年々拡大しており、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中でも我が国の農林水産物・食品の輸出額は拡大が続いています。
農林水産省としては、まずは新型コロナウイルス感染症により影響を受けている外食産業や農林漁業者などの方々への対策をしっかりと行ってまいります。そして、年々拡大していく世界の食市場を獲得するための農林水産物・食品の輸出促進、本年、今年の五月に策定したみどりの食料システム戦略を踏まえた環境負荷低減の取組推進、さらには、これらを進めるための土台となるスマート農林水産業の推進などの施策を着実に進めてまいります。
農林水産業の生産基盤を強化し、農林水産業の成長産業化を推進するとともに、家族経営や中山間地域を含め、農林水産業や農山漁村の持つ多面的な機能を維持し、新しい資本主義の実現に貢献してまいります。
地域に寄り添い、現場を重視しながら、両副大臣、両政務官、そして職員全員と一つのチームとなってこうした諸課題に取り組んでまいります。
山田委員長始め理事、委員各位におかれましては、今後とも一層の御指導、御鞭撻を賜りますようにお願い申し上げます。
山
中
中村裕之#5
○副大臣(中村裕之君) この度、農林水産副大臣を拝命いたしました中村裕之でございます。
金子大臣の下、武部副大臣、宮崎大臣政務官、下野大臣政務官と一丸となって、地域に寄り添いながら、足腰の強い農林水産業の確立に向けて全力を尽くしてまいる所存でございます。
山田委員長始め理事、委員の先生方の格別なる御指導、御鞭撻をお願い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。
ありがとうございます。
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山田委員長始め理事、委員の先生方の格別なる御指導、御鞭撻をお願い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。
ありがとうございます。
山
武
武部新#7
○副大臣(武部新君) この度、農林水産副大臣を拝命しました武部新でございます。
金子大臣を先頭に、政務三役、職員が一致結束して、農林水産業の発展、そして農山漁村、日本が誇るべきこのふるさとをしっかりと守るべく、そして将来の世代に引き継いでいけるよう、しっかりと精いっぱい努めてまいりたいと思います。
山田委員長始め理事、委員各位の皆様の御指導、御鞭撻、よろしくお願いいたします。
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山田委員長始め理事、委員各位の皆様の御指導、御鞭撻、よろしくお願いいたします。
山
宮
宮崎雅夫#9
○大臣政務官(宮崎雅夫君) この度、農林水産大臣政務官を拝命をいたしました宮崎雅夫でございます。
金子大臣の下、中村副大臣、武部副大臣、下野大臣政務官とともに、現場の御意見をよくお伺いしながら、美しく活力ある農山漁村の実現に向けて頑張ってまいりたいと思います。
山田委員長、理事、委員の先生方の格別の御指導、御鞭撻を賜りますようにお願いを申し上げます。
ありがとうございました。
この発言だけを見る →金子大臣の下、中村副大臣、武部副大臣、下野大臣政務官とともに、現場の御意見をよくお伺いしながら、美しく活力ある農山漁村の実現に向けて頑張ってまいりたいと思います。
山田委員長、理事、委員の先生方の格別の御指導、御鞭撻を賜りますようにお願いを申し上げます。
ありがとうございました。
山
下
下野六太#11
○大臣政務官(下野六太君) この度、農林水産大臣政務官を拝命いたしました下野六太でございます。
金子大臣を始め、中村副大臣、武部副大臣、宮崎大臣政務官とともに力を合わせて、将来にわたって持続可能な農林水産業の実現に向けて全力を尽くしてまいる決意でございます。
山田委員長始め理事、委員各位の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
この発言だけを見る →金子大臣を始め、中村副大臣、武部副大臣、宮崎大臣政務官とともに力を合わせて、将来にわたって持続可能な農林水産業の実現に向けて全力を尽くしてまいる決意でございます。
山田委員長始め理事、委員各位の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
山
山
山田修路#13
○委員長(山田修路君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産省大臣官房総括審議官水野政義君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産省大臣官房総括審議官水野政義君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
山
山
藤
藤木眞也#16
○藤木眞也君 自由民主党の藤木眞也です。
金子大臣を始め、政務三役に今回御就任をいただいた方々には、これから一年間よろしくお願いをしたいと思います。もう相当な日にちがたっているんですけれども、委員会として初めてお会いをし、しかも通常の部屋と違って遠いなというふうに今感じながらお話を聞かせていただいておりましたけれども。
例年のごとく、年末になると、この畜産物価格の議論が行われるわけですが、今年は例年と違って、やはりこの長引くコロナの影響というのが非常に大きく畜産業界の皆さん方にもおもしとなって影響を出しているなというふうに感じます。しっかりと、今日も二十分という短い時間ですけれども、いろいろとお聞かせいただければというふうに思います。
まず最初に、牛乳・乳製品の販売環境改善の対策についてお伺いをさせていただきたいと思います。
この新型コロナウイルスの感染拡大により様々な分野で大きな影響が生じていますが、牛乳・乳製品では業務用需要を中心に需要の回復が遅れており、バターや脱脂粉乳の在庫量は過去最高の水準まで積み上がっております。足下では、不需要期であるこの年末年始に処理不可能乳が発生をするかもしれないという、非常にこの業界の方々、心配をなされる中で今、日々過ごされているという危機的な状況だと思います。
最近高まる需要に応えるために、国の事業を活用していただきながら、全国の酪農家や関係者の懸命な努力によって飼養頭数、また生乳生産量もようやく増加に転じるというやさきにこのような現象が起きております。このコロナの影響によって在庫が積み上がり、万が一、処理不可能乳が発生をするような事態になれば、生産者の営農意欲が失われ、せっかくこれまで積み重ねてきた関係者の努力が台なしになるんだというふうに心配をいたします。
こうした状況の中、生産者団体や乳業者は、年末年始を返上して処理不可能乳が発生しないよう最大限の対応を行われるほか、自ら拠出をして消費の拡大対策や輸入調製品と脱脂粉乳との置き換え対策などに取り組むこととしておられます。自らの取組だけでは限界もあるというふうに思ってございます。
この酪農、乳業の持続的な発展、着実な生産基盤の拡大を図るためには、こうした生産者団体や乳業者の取組に対して国からも強い後押し、支援が不可欠だと考えておりますが、農林水産省のお考えをお聞かせいただければと思います。
この発言だけを見る →金子大臣を始め、政務三役に今回御就任をいただいた方々には、これから一年間よろしくお願いをしたいと思います。もう相当な日にちがたっているんですけれども、委員会として初めてお会いをし、しかも通常の部屋と違って遠いなというふうに今感じながらお話を聞かせていただいておりましたけれども。
例年のごとく、年末になると、この畜産物価格の議論が行われるわけですが、今年は例年と違って、やはりこの長引くコロナの影響というのが非常に大きく畜産業界の皆さん方にもおもしとなって影響を出しているなというふうに感じます。しっかりと、今日も二十分という短い時間ですけれども、いろいろとお聞かせいただければというふうに思います。
まず最初に、牛乳・乳製品の販売環境改善の対策についてお伺いをさせていただきたいと思います。
この新型コロナウイルスの感染拡大により様々な分野で大きな影響が生じていますが、牛乳・乳製品では業務用需要を中心に需要の回復が遅れており、バターや脱脂粉乳の在庫量は過去最高の水準まで積み上がっております。足下では、不需要期であるこの年末年始に処理不可能乳が発生をするかもしれないという、非常にこの業界の方々、心配をなされる中で今、日々過ごされているという危機的な状況だと思います。
最近高まる需要に応えるために、国の事業を活用していただきながら、全国の酪農家や関係者の懸命な努力によって飼養頭数、また生乳生産量もようやく増加に転じるというやさきにこのような現象が起きております。このコロナの影響によって在庫が積み上がり、万が一、処理不可能乳が発生をするような事態になれば、生産者の営農意欲が失われ、せっかくこれまで積み重ねてきた関係者の努力が台なしになるんだというふうに心配をいたします。
こうした状況の中、生産者団体や乳業者は、年末年始を返上して処理不可能乳が発生しないよう最大限の対応を行われるほか、自ら拠出をして消費の拡大対策や輸入調製品と脱脂粉乳との置き換え対策などに取り組むこととしておられます。自らの取組だけでは限界もあるというふうに思ってございます。
この酪農、乳業の持続的な発展、着実な生産基盤の拡大を図るためには、こうした生産者団体や乳業者の取組に対して国からも強い後押し、支援が不可欠だと考えておりますが、農林水産省のお考えをお聞かせいただければと思います。
森
森健#17
○政府参考人(森健君) お答え申し上げます。
コロナの影響によりまして、牛乳・乳製品、特に業務用需要が回復をしていないという状況の中で、乳製品の在庫が非常に高水準となっているというふうに承知をしているところでございます。現在、脱脂粉乳の在庫の削減に向けて、全国の生産者、それから乳業メーカーが一体となった取組について、農林水産省も参加をして議論が行われているというところでございます。
農林水産省といたしましては、こうした生産者、乳業の関係者の取組状況を踏まえ、コロナの状況下での必要な後押し、対策を検討しているところでございます。
この発言だけを見る →コロナの影響によりまして、牛乳・乳製品、特に業務用需要が回復をしていないという状況の中で、乳製品の在庫が非常に高水準となっているというふうに承知をしているところでございます。現在、脱脂粉乳の在庫の削減に向けて、全国の生産者、それから乳業メーカーが一体となった取組について、農林水産省も参加をして議論が行われているというところでございます。
農林水産省といたしましては、こうした生産者、乳業の関係者の取組状況を踏まえ、コロナの状況下での必要な後押し、対策を検討しているところでございます。
藤
藤木眞也#18
○藤木眞也君 ありがとうございます。しっかりと国の方でもお支えをいただきたいというふうにお願いをさせていただきます。
また、例年のように、加工原料乳の生産者補給金の単価又は集送乳調整金の単価、総交付対象数量の決定というのがこの時期に行われるわけですけれども、酪農の経営においては、とにかく飼料の高騰、そして燃料の高騰といった生産資材の高騰により大変厳しい状況が生まれております。
補給金単価等につきましては、一定のルールに基づいて算定されることは承知をしておりますが、コロナの影響もあり、厳しい状況に置かれている酪農家の方々が今後も意欲を持って酪農の経営に継続していただきたいと思えるような、継続をしていきたいと思っていただけるような対応を是非お願いをさせていただきたいと思います。
特に、このコロナの影響が長引くということが想定をされる中で、やはり生乳の需給緩和というのはもう避けられないことだと思います。この総交付対象数量の設定には、現場の思いを十分に踏まえていただいて、適切な設定がなされるようにお願いをさせていただきたいと思いますが、農水省の考えをお聞かせいただければと思います。
この発言だけを見る →また、例年のように、加工原料乳の生産者補給金の単価又は集送乳調整金の単価、総交付対象数量の決定というのがこの時期に行われるわけですけれども、酪農の経営においては、とにかく飼料の高騰、そして燃料の高騰といった生産資材の高騰により大変厳しい状況が生まれております。
補給金単価等につきましては、一定のルールに基づいて算定されることは承知をしておりますが、コロナの影響もあり、厳しい状況に置かれている酪農家の方々が今後も意欲を持って酪農の経営に継続していただきたいと思えるような、継続をしていきたいと思っていただけるような対応を是非お願いをさせていただきたいと思います。
特に、このコロナの影響が長引くということが想定をされる中で、やはり生乳の需給緩和というのはもう避けられないことだと思います。この総交付対象数量の設定には、現場の思いを十分に踏まえていただいて、適切な設定がなされるようにお願いをさせていただきたいと思いますが、農水省の考えをお聞かせいただければと思います。
森
森健#19
○政府参考人(森健君) お答え申し上げます。
お尋ねがありました加工原料乳生産者補給金の単価についてでございますが、加工原料乳生産地域の再生産が可能となるように、御指摘の例えば飼料の価格でございますとか、あるいは子牛等の農家にとっての副産物収入など、その生産コストに影響を与える諸要素の変動ですとか、直近の物価動向等を考慮するということになっております。また、集送乳調整金単価につきましても、指定事業者があまねく遠隔地を含め集送乳の確保が可能となるよう、集送乳に要するコストの変動、例えば燃油の変動等でございますが、あるいは直近の物価動向等を考慮するということになっております。また、総交付対象数量につきましては、飲用牛乳及び乳製品、国産乳製品の需給事情、需要を考慮してということでございます。
いずれも、食料・農業・農村政策審議会の意見を聞いての決定ということがルールでございます。引き続き、酪農経営が継続をできるよう、本年度もルールにのっとりつつ、適切な算定に努めてまいりたいということでございます。
この発言だけを見る →お尋ねがありました加工原料乳生産者補給金の単価についてでございますが、加工原料乳生産地域の再生産が可能となるように、御指摘の例えば飼料の価格でございますとか、あるいは子牛等の農家にとっての副産物収入など、その生産コストに影響を与える諸要素の変動ですとか、直近の物価動向等を考慮するということになっております。また、集送乳調整金単価につきましても、指定事業者があまねく遠隔地を含め集送乳の確保が可能となるよう、集送乳に要するコストの変動、例えば燃油の変動等でございますが、あるいは直近の物価動向等を考慮するということになっております。また、総交付対象数量につきましては、飲用牛乳及び乳製品、国産乳製品の需給事情、需要を考慮してということでございます。
いずれも、食料・農業・農村政策審議会の意見を聞いての決定ということがルールでございます。引き続き、酪農経営が継続をできるよう、本年度もルールにのっとりつつ、適切な算定に努めてまいりたいということでございます。
藤
藤木眞也#20
○藤木眞也君 ありがとうございます。
今年九月、いや、今年から、これまで畜産部だった部局が今回畜産局という立場に変わられて初めてのこの対策になると思います。是非とも、農林水産省のやる気の表れだというふうに私どもは理解をいたしております。御努力いただければなというふうに思っております。
続きまして、配合飼料価格高騰及び輸入の粗飼料の不足についてお伺いをさせていただければと思います。
この輸入飼料価格の高騰は、広く畜産経営を圧迫しております。私も先日、自民党の畜産・酪農の対策委員会で北海道、宮崎、鹿児島の現地を視察をした際にも、生産者の方々から口々に言われるのは、この飼料価格の高騰への対応を求める声が非常に大きかったなというふうに感じております。
この配合飼料価格の高騰に対しては、先般成立した三年度補正予算において飼料基金への上積みを措置いただき、大変感謝をいたしております。ただ、今後も、この価格の動向を注視しつつ、適切な対応をお願いしたいと思います。
また、輸入粗飼料については、主要輸出港であるロサンゼルスのロングビーチの港における積卸しの停滞や、中国向け輸入コンテナ船の増加による日本向けコンテナ船の入港数が減少をしているなどの影響を受け、十一月以降からの輸入量が減少をしており、生産者は、粗飼料の供給が滞り、このままでは廃業を考えざるを得ないというような悲痛の叫びも聞こえてきております。
このコンテナ物流の停滞などは飼料だけが影響を受けているわけではありませんが、輸出国、輸出先国の関係省庁とも連携を取っていただき、飼料の安定的な輸入の確保に向けた対応が必要だと考えますが、飼料輸入の現状や今後の見通し、また今後の対応について、農林水産省の考えをお聞かせいただければと思います。
この発言だけを見る →今年九月、いや、今年から、これまで畜産部だった部局が今回畜産局という立場に変わられて初めてのこの対策になると思います。是非とも、農林水産省のやる気の表れだというふうに私どもは理解をいたしております。御努力いただければなというふうに思っております。
続きまして、配合飼料価格高騰及び輸入の粗飼料の不足についてお伺いをさせていただければと思います。
この輸入飼料価格の高騰は、広く畜産経営を圧迫しております。私も先日、自民党の畜産・酪農の対策委員会で北海道、宮崎、鹿児島の現地を視察をした際にも、生産者の方々から口々に言われるのは、この飼料価格の高騰への対応を求める声が非常に大きかったなというふうに感じております。
この配合飼料価格の高騰に対しては、先般成立した三年度補正予算において飼料基金への上積みを措置いただき、大変感謝をいたしております。ただ、今後も、この価格の動向を注視しつつ、適切な対応をお願いしたいと思います。
また、輸入粗飼料については、主要輸出港であるロサンゼルスのロングビーチの港における積卸しの停滞や、中国向け輸入コンテナ船の増加による日本向けコンテナ船の入港数が減少をしているなどの影響を受け、十一月以降からの輸入量が減少をしており、生産者は、粗飼料の供給が滞り、このままでは廃業を考えざるを得ないというような悲痛の叫びも聞こえてきております。
このコンテナ物流の停滞などは飼料だけが影響を受けているわけではありませんが、輸出国、輸出先国の関係省庁とも連携を取っていただき、飼料の安定的な輸入の確保に向けた対応が必要だと考えますが、飼料輸入の現状や今後の見通し、また今後の対応について、農林水産省の考えをお聞かせいただければと思います。
森
森健#21
○政府参考人(森健君) 飼料の関係ということで御質問いただきました。
配合飼料価格の上昇に対しましては、委員御指摘のように、配合飼料価格安定制度により経営の影響緩和を図っているところでございます。今回の補正予算において、本制度の異常補填基金への二百三十億円の積み増しを措置をさせていただいたところでございます。今後とも、制度の安定的な運営に努めてまいりたいと考えております。
もう一点の粗飼料の輸入状況についてということでございます。
本年の一月から十一月までの輸入量は平年並みということでございますけれども、直近の十一月を見ますと、米国からの輸入の減少が見られるという状況がございます。カナダや豪州からの輸入で代替されている部分もあるということでございますけれども、一部では、ほかの品種、通常使っていないほかの品種に変更するですとか、国内の別地域からの配送等を余儀なくされている生産者もいらっしゃるというふうに承知をしているところでございます。
こうした輸入状況の変化につきましては、これもやはり世界的なコンテナ輸送の逼迫に由来をするものでということでございますけれども、農林水産省といたしましても、輸入業者等から引き続き粗飼料の輸入状況をよく伺うこととしたいと、伺っております、よく伺うとともに、国土交通省とも連携をしながら国際コンテナ輸送の状況や今後の見通し等について情報共有を行うなど、引き続き供給環境の改善に向けて取り組んでいきたいと考えております。こうした国土交通省との連携につきましては、既に情報共有の方も始めているという状況でございます。
この発言だけを見る →配合飼料価格の上昇に対しましては、委員御指摘のように、配合飼料価格安定制度により経営の影響緩和を図っているところでございます。今回の補正予算において、本制度の異常補填基金への二百三十億円の積み増しを措置をさせていただいたところでございます。今後とも、制度の安定的な運営に努めてまいりたいと考えております。
もう一点の粗飼料の輸入状況についてということでございます。
本年の一月から十一月までの輸入量は平年並みということでございますけれども、直近の十一月を見ますと、米国からの輸入の減少が見られるという状況がございます。カナダや豪州からの輸入で代替されている部分もあるということでございますけれども、一部では、ほかの品種、通常使っていないほかの品種に変更するですとか、国内の別地域からの配送等を余儀なくされている生産者もいらっしゃるというふうに承知をしているところでございます。
こうした輸入状況の変化につきましては、これもやはり世界的なコンテナ輸送の逼迫に由来をするものでということでございますけれども、農林水産省といたしましても、輸入業者等から引き続き粗飼料の輸入状況をよく伺うこととしたいと、伺っております、よく伺うとともに、国土交通省とも連携をしながら国際コンテナ輸送の状況や今後の見通し等について情報共有を行うなど、引き続き供給環境の改善に向けて取り組んでいきたいと考えております。こうした国土交通省との連携につきましては、既に情報共有の方も始めているという状況でございます。
藤
藤木眞也#22
○藤木眞也君 現場からは、本当に、特に都府県のギガ、メガの方々というのはほとんどの粗飼料を購入に頼っていらっしゃる方がほぼほぼだという中で、やはりこの粗飼料がない、確保できないことによって頭数を減らさなければいけないというようなところまでもう来ているということであります。是非とも、調達、まあいろいろな代替品でも構わないと思うんで、まずは餌の確保を取り急ぎ行っていただければと思います。
それに関連する話にはなりますけれども、やはりこの国内で飼料の生産基盤を拡充していかなければいけないというふうに私は常日頃思っております。
私のおやじがよく私に言っていたのは、畜産、特に牛を増やしていきたくても、お金を持っているから増やすという話じゃないんだと、やはりこの粗飼料が確保できる分、また堆肥が処理できる分を牛を増やしていくのが正しいやり方だということを、私は若い頃からそれを仕込まれて規模拡大を進めてきて、いまだに私の牧場では粗飼料は完全に一〇〇%以上の確保を毎年行っています。堆肥も全然足りないというぐらい販売が順調にやっているという中で、やはりこの基盤強化というのは私は本当大事なことだろうと思います。
特に、今後もこの逼迫状況というのはしばらく続くんじゃないかなということも想定に入れながらやはり農林水産省として政策誘導を行っていただきたいというふうに思いますし、特に、この令和三年の補正予算で、水田リノベの中で、私がこの四年間ずっとお願いをしてきた子実トウモロコシがやっと今回政策の中で表に出てまいりました。いろいろな農機具メーカーに聞きますと、やはり相当大きな関心の中で今問合せが来ているということであります。是非こういったところの後押しを、やはりこれは、水田リノベに関しては畜産局の話じゃないのかもしれませんけど、やはり農水省の中で横の連携をしっかり取っていただきながら進めていただきたいと思いますし、やはりこの水田転作の中で、今は飼料米に、一本に頼り過ぎのところがあるんじゃないかなと思います。
今後は、水田フル活用だけではなくて日本の農地をフル活用していただいて、いろいろな、麦であったり大豆であったりトウモロコシであったりの餌の生産に是非とも前向きに農林水産省としてお取組をいただきたいというふうに思ってございます。
この国内の飼料であったり、粗飼料の生産の拡大に向けた農林水産省のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
この発言だけを見る →それに関連する話にはなりますけれども、やはりこの国内で飼料の生産基盤を拡充していかなければいけないというふうに私は常日頃思っております。
私のおやじがよく私に言っていたのは、畜産、特に牛を増やしていきたくても、お金を持っているから増やすという話じゃないんだと、やはりこの粗飼料が確保できる分、また堆肥が処理できる分を牛を増やしていくのが正しいやり方だということを、私は若い頃からそれを仕込まれて規模拡大を進めてきて、いまだに私の牧場では粗飼料は完全に一〇〇%以上の確保を毎年行っています。堆肥も全然足りないというぐらい販売が順調にやっているという中で、やはりこの基盤強化というのは私は本当大事なことだろうと思います。
特に、今後もこの逼迫状況というのはしばらく続くんじゃないかなということも想定に入れながらやはり農林水産省として政策誘導を行っていただきたいというふうに思いますし、特に、この令和三年の補正予算で、水田リノベの中で、私がこの四年間ずっとお願いをしてきた子実トウモロコシがやっと今回政策の中で表に出てまいりました。いろいろな農機具メーカーに聞きますと、やはり相当大きな関心の中で今問合せが来ているということであります。是非こういったところの後押しを、やはりこれは、水田リノベに関しては畜産局の話じゃないのかもしれませんけど、やはり農水省の中で横の連携をしっかり取っていただきながら進めていただきたいと思いますし、やはりこの水田転作の中で、今は飼料米に、一本に頼り過ぎのところがあるんじゃないかなと思います。
今後は、水田フル活用だけではなくて日本の農地をフル活用していただいて、いろいろな、麦であったり大豆であったりトウモロコシであったりの餌の生産に是非とも前向きに農林水産省としてお取組をいただきたいというふうに思ってございます。
この国内の飼料であったり、粗飼料の生産の拡大に向けた農林水産省のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
金
金子原二郎#23
○国務大臣(金子原二郎君) お答えいたしますが、持続的な畜産物生産を実現するとともに、畜産経営の安定を図るためには、輸入飼料への過度な依存から脱却して、国内飼料生産基盤に立脚した足腰の強い生産に転換することが重要であると考えております。
このため、議員御指摘のように、水田リノベーション事業等を活用した飼料用トウモロコシ等の国産飼料の生産、利用拡大、畜産クラスター事業の飼料増産優先枠等を活用した自給飼料関連施設、機械の整備、導入等の支援によりまして、国産飼料の増産に向けた取組を今後推進してまいりたいと思います。
この発言だけを見る →このため、議員御指摘のように、水田リノベーション事業等を活用した飼料用トウモロコシ等の国産飼料の生産、利用拡大、畜産クラスター事業の飼料増産優先枠等を活用した自給飼料関連施設、機械の整備、導入等の支援によりまして、国産飼料の増産に向けた取組を今後推進してまいりたいと思います。
藤
藤木眞也#24
○藤木眞也君 大臣も先頭に立って、是非ともここにはしっかり力を入れていただきたいというふうに思います。
みどりの食料システム戦略が今年出されて、やはりこの持続可能性というのを前面に打ち出していただきたいと思いますし、国内で飼料を生産するというのはカロリーベースに必ずつながってくる話ですので、是非今後の農林水産省のお導きをよろしくお願いさせていただきたいと思います。
時間が大分迫ってまいりましたけれども、毎年毎年、この畜産価格の時期にやはり現場から上がってくるのは、堆肥の処理問題というのが非常に大きくございます。先ほど言った子実コーンは、相当、堆肥の使用する、自分ちで堆肥を回すための有効な作物だと思っております。
ただ、やはりこの堆肥を生産、生産といいますか、処理をするというのが、畜産農家の方にはどうしても廃棄物という意識が強いんだと思います。やはりここでしっかりお金を掛けて良質の堆肥を作ることによって、それが対価として返ってくるんだ、そういう投資をした部分の減価償却はその販売単価で補えるんだというような、やはりしっかりした御指導を農林水産省の方で行っていただければなと思います。もうちょっとお金を掛ければやれるんだけどなというような農家の方たくさん私も見ますけれども、なかなかこの販売というところまで考えが及んでいないなという点がございます。
今後、有機農業とかそういった方向に政策がシフトされていきますので、やはり使っていただける堆肥を作ることというのが私は今後最も大事なことだろうと思いますので、そういったところを考えて、事業、まあ補助事業であったり、考えていただければと思いますし、こういった農水省のお考えというのをお聞かせいただければと思います。
この発言だけを見る →みどりの食料システム戦略が今年出されて、やはりこの持続可能性というのを前面に打ち出していただきたいと思いますし、国内で飼料を生産するというのはカロリーベースに必ずつながってくる話ですので、是非今後の農林水産省のお導きをよろしくお願いさせていただきたいと思います。
時間が大分迫ってまいりましたけれども、毎年毎年、この畜産価格の時期にやはり現場から上がってくるのは、堆肥の処理問題というのが非常に大きくございます。先ほど言った子実コーンは、相当、堆肥の使用する、自分ちで堆肥を回すための有効な作物だと思っております。
ただ、やはりこの堆肥を生産、生産といいますか、処理をするというのが、畜産農家の方にはどうしても廃棄物という意識が強いんだと思います。やはりここでしっかりお金を掛けて良質の堆肥を作ることによって、それが対価として返ってくるんだ、そういう投資をした部分の減価償却はその販売単価で補えるんだというような、やはりしっかりした御指導を農林水産省の方で行っていただければなと思います。もうちょっとお金を掛ければやれるんだけどなというような農家の方たくさん私も見ますけれども、なかなかこの販売というところまで考えが及んでいないなという点がございます。
今後、有機農業とかそういった方向に政策がシフトされていきますので、やはり使っていただける堆肥を作ることというのが私は今後最も大事なことだろうと思いますので、そういったところを考えて、事業、まあ補助事業であったり、考えていただければと思いますし、こういった農水省のお考えというのをお聞かせいただければと思います。
森
森健#25
○政府参考人(森健君) お答え申し上げます。
令和三年度の補正予算におきまして、家畜排せつ物由来の高品質堆肥の生産や、広域流通の促進に必要となる堆肥舎ですとかペレット化施設等の整備を支援する事業を措置したところでございますが、あわせて、この販売の面ということで、高品質な堆肥を生産して広域流通させると、そのことによってその施設もうまく運営していけるようにということで、例えば、高品質堆肥を生産するための専門家の指導でございますとか、その堆肥の商流拡大のためのコンサルタントによる指導等についても支援をこの事業で行うということにしております。
現場の声をまた伺いながら、こうした事業をしっかり活用されるようにしていきたいというふうに思っております。
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現場の声をまた伺いながら、こうした事業をしっかり活用されるようにしていきたいというふうに思っております。
藤
田
田名部匡代#27
○田名部匡代君 立憲民主党の田名部匡代でございます。
まずは、金子大臣始め政務三役の皆様、御就任、誠におめでとうございます。どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。
少し質問に入る前にお時間を頂戴いたしまして、先ほど理事会でもお話がありましたけれども、政府国会連絡室の室長であります農林水産省の古川芳之さんが昨日御逝去されたということで、心から哀悼の意を表したいと思いますし、御家族の皆様にも心からお悔やみを申し上げたいと思います。
古川さんは青森県の出身なんですね。旧市浦村、今は合併して五所川原市なんですけれども、津軽半島北部の日本海に面していて、岩木川河口にできた小さな村です。十三湖が広がる本当に自然豊かなところで、合併する前の人口は多分三千人にも満たないところです。
農業だとか林業が盛んで、それこそ冬場は仕事がないので、みんなで家庭で縄をなったりして家庭を支えて、働き手が、働く場がないから、冬は当然出稼ぎの人たちも多かったんですね。冬場に出稼ぎしなくて済むようにといって、畜産業なども一生懸命取り組んでおられました。市浦牛といって、今は大きくないかもしれないけれども、そんな取組が進められてきた。
古川さんには、そんな小さな村で、農林水産省でお仕事をされる、市浦の神童だねという話をしていました。本当にすばらしいお人柄で、優秀で、この国の農林水産業、そしてまた、ふるさと青森のことを、発展を心から願いながら農林水産省でお仕事をされておられたと思います。
改めてお悔やみを申し上げたいと思います。皆さんもどうぞ心の中で古川さんを思っていただきたいと思います。
古川さんが倒れられる前に、田名部先生、月曜日までにちゃんと質問通告してくださいねと頼まれましたので、古川さん、ちゃんと月曜日に質問通告をして今日は準備に備えましたので、質問に入らせていただきたいと思います。
藤木先生と大分質問がかぶりまして、できるだけそこは省かせていただきたいというふうに思うんですけれども、生乳の需要拡大について、国の対策、先ほども様々連携をして対策検討されているということでありました。
ただ、もう年末年始、それこそ五千トン程度処理できない生乳が発生するんじゃないかというような警鐘を鳴らされている中ですので、その対策は早く出していただきたいと思うんですが、いつ頃その対策を出されるおつもりなのか。ごめんなさい、ちょっと通告と違いますけれど、教えてください。
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少し質問に入る前にお時間を頂戴いたしまして、先ほど理事会でもお話がありましたけれども、政府国会連絡室の室長であります農林水産省の古川芳之さんが昨日御逝去されたということで、心から哀悼の意を表したいと思いますし、御家族の皆様にも心からお悔やみを申し上げたいと思います。
古川さんは青森県の出身なんですね。旧市浦村、今は合併して五所川原市なんですけれども、津軽半島北部の日本海に面していて、岩木川河口にできた小さな村です。十三湖が広がる本当に自然豊かなところで、合併する前の人口は多分三千人にも満たないところです。
農業だとか林業が盛んで、それこそ冬場は仕事がないので、みんなで家庭で縄をなったりして家庭を支えて、働き手が、働く場がないから、冬は当然出稼ぎの人たちも多かったんですね。冬場に出稼ぎしなくて済むようにといって、畜産業なども一生懸命取り組んでおられました。市浦牛といって、今は大きくないかもしれないけれども、そんな取組が進められてきた。
古川さんには、そんな小さな村で、農林水産省でお仕事をされる、市浦の神童だねという話をしていました。本当にすばらしいお人柄で、優秀で、この国の農林水産業、そしてまた、ふるさと青森のことを、発展を心から願いながら農林水産省でお仕事をされておられたと思います。
改めてお悔やみを申し上げたいと思います。皆さんもどうぞ心の中で古川さんを思っていただきたいと思います。
古川さんが倒れられる前に、田名部先生、月曜日までにちゃんと質問通告してくださいねと頼まれましたので、古川さん、ちゃんと月曜日に質問通告をして今日は準備に備えましたので、質問に入らせていただきたいと思います。
藤木先生と大分質問がかぶりまして、できるだけそこは省かせていただきたいというふうに思うんですけれども、生乳の需要拡大について、国の対策、先ほども様々連携をして対策検討されているということでありました。
ただ、もう年末年始、それこそ五千トン程度処理できない生乳が発生するんじゃないかというような警鐘を鳴らされている中ですので、その対策は早く出していただきたいと思うんですが、いつ頃その対策を出されるおつもりなのか。ごめんなさい、ちょっと通告と違いますけれど、教えてください。
森
森健#28
○政府参考人(森健君) お答え申し上げます。
この年末年始につきましては、生産が、全体として生乳生産が増える一方で、今回コロナの影響、さらに、特に冬休み、年末年始に学校給食が止まってしまうといったようなこともありまして、今年、大変この年末年始について生乳廃棄が起きるのではないかという懸念が生じているという、懸念があるということでございます。
こうしたことを踏まえまして、業界を挙げて消費拡大対策をもう既に始めているところでございますし、農林水産省としても消費拡大のプロモーションということで、先般より、「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」というのを始動いたしておりますし、大臣以下、さらには昨日は総理の方からも呼びかけを行っていただいたということで、今まさにこの年末年始に向けて具体的な形で運動を始めているという状況でございます。
この発言だけを見る →この年末年始につきましては、生産が、全体として生乳生産が増える一方で、今回コロナの影響、さらに、特に冬休み、年末年始に学校給食が止まってしまうといったようなこともありまして、今年、大変この年末年始について生乳廃棄が起きるのではないかという懸念が生じているという、懸念があるということでございます。
こうしたことを踏まえまして、業界を挙げて消費拡大対策をもう既に始めているところでございますし、農林水産省としても消費拡大のプロモーションということで、先般より、「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」というのを始動いたしておりますし、大臣以下、さらには昨日は総理の方からも呼びかけを行っていただいたということで、今まさにこの年末年始に向けて具体的な形で運動を始めているという状況でございます。
田
田名部匡代#29
○田名部匡代君 本当に、昨日のニュースでも、コンビニエンスストア、ローソンなどが、年末年始、ホットミルク半額販売。これ、昨年ですよね、コロナの感染拡大で同じように影響が懸念されたときにも消費の支援をしていただいております。聞くところによると、そのときは十二日間で百五十万杯の販売量になったということでありまして、こうして民間も非常に努力をしていただいているんですね。もう当然、それは民間に任せるだけではなくて、国も積極的にこの消費拡大には取り組んでいただきたいと思います。
よく学校給食がなくなるのでというようなこともあるんですけど、子供さんに飲んでもらうことだけに頼るのではなくて、やっぱり私たち大人も牛乳を飲もうということでありますが、最近、お米もそうだと思うんですけれども、例えばお米、炭水化物を食べたら太るだとか、牛乳も、牛乳も太るんじゃないか、こういうことを打ち消していっていただきたいんですよね。
是非、何でもバランスよく食べることが大事ですから、特に介護必要度区分の要支援になられる方というのは転倒とか骨折が多いですよね。ということは、骨粗鬆症対策もカルシウムをしっかり取っていただく、それには手っ取り早く牛乳を飲んでいただこう、健康、老後を元気に過ごしていただくためにも牛乳を皆さんたくさん飲みましょうというような働きかけを厚労省とも一緒にやってほしいのと、この間、私たちの農林水産部会でも郡司先生からお話があったんですけれど、牛乳を飲むとおなかを壊すというようなことで、牛乳を敬遠される方々もまだ多くいらっしゃるんじゃないかと。実際にそういう方もおられるかもしれませんが、そういうことを調査したことがあるんですかということをこの間、郡司先生はおっしゃっておられたんです。私もいろいろ調べてみました。もちろん、おなかに優しい牛乳というのも販売されていますし、最近の研究で、牛乳のせいでおなかが不調だと感じている四人に一人は心因性のものというような、そういう可能性があるという報告もあるんです。
やっぱりこういう消費者が持っている不安だとかいうことにもきちんと積極的に応えていただいて、健康のためにみんなで牛乳を飲みましょうねということをやっていただきたいと思いますし、農林水産委員会、参議院の農林水産委員会はいつも牛乳、あっ、もう飲み干していますね、ありますが、実は私、この間、予算委員会でも牛乳を飲んでいただけないものでしょうかねということでお願いを、我が党の白議員にお願いをしまして、筆頭間で何とかそれ進めていただきたいということを申し上げました。残念ながら様々な理由で、別に与党の皆さんも駄目だとか嫌だとか言ったわけではなく、いろいろな事情でそれはかなわなかったんですけど。
大臣、是非ここは、大臣も積極的に牛乳の消費拡大、そして、それぞれの委員会でももっと牛乳飲んでくれといろいろ働きかけしていただきたいんですが、どうですか、大臣の御決意を。
この発言だけを見る →よく学校給食がなくなるのでというようなこともあるんですけど、子供さんに飲んでもらうことだけに頼るのではなくて、やっぱり私たち大人も牛乳を飲もうということでありますが、最近、お米もそうだと思うんですけれども、例えばお米、炭水化物を食べたら太るだとか、牛乳も、牛乳も太るんじゃないか、こういうことを打ち消していっていただきたいんですよね。
是非、何でもバランスよく食べることが大事ですから、特に介護必要度区分の要支援になられる方というのは転倒とか骨折が多いですよね。ということは、骨粗鬆症対策もカルシウムをしっかり取っていただく、それには手っ取り早く牛乳を飲んでいただこう、健康、老後を元気に過ごしていただくためにも牛乳を皆さんたくさん飲みましょうというような働きかけを厚労省とも一緒にやってほしいのと、この間、私たちの農林水産部会でも郡司先生からお話があったんですけれど、牛乳を飲むとおなかを壊すというようなことで、牛乳を敬遠される方々もまだ多くいらっしゃるんじゃないかと。実際にそういう方もおられるかもしれませんが、そういうことを調査したことがあるんですかということをこの間、郡司先生はおっしゃっておられたんです。私もいろいろ調べてみました。もちろん、おなかに優しい牛乳というのも販売されていますし、最近の研究で、牛乳のせいでおなかが不調だと感じている四人に一人は心因性のものというような、そういう可能性があるという報告もあるんです。
やっぱりこういう消費者が持っている不安だとかいうことにもきちんと積極的に応えていただいて、健康のためにみんなで牛乳を飲みましょうねということをやっていただきたいと思いますし、農林水産委員会、参議院の農林水産委員会はいつも牛乳、あっ、もう飲み干していますね、ありますが、実は私、この間、予算委員会でも牛乳を飲んでいただけないものでしょうかねということでお願いを、我が党の白議員にお願いをしまして、筆頭間で何とかそれ進めていただきたいということを申し上げました。残念ながら様々な理由で、別に与党の皆さんも駄目だとか嫌だとか言ったわけではなく、いろいろな事情でそれはかなわなかったんですけど。
大臣、是非ここは、大臣も積極的に牛乳の消費拡大、そして、それぞれの委員会でももっと牛乳飲んでくれといろいろ働きかけしていただきたいんですが、どうですか、大臣の御決意を。