野田聖子の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(野田聖子君) 今御指摘のとおり、残念ながら女性活躍推進法に基づく取組の中で二〇三〇は達成しませんでした。その理由は様々だと思いますが、やはりまだまだ、指導的地位は男性がずっと担ってきた、それに対して女性が担うことに対する空気感、おそれに対する空気感というのが非常に大きいのではないかと思います。ですから、昨年末には、閣議決定した第五次男女共同参画基本計画でこの取組を一層加速させるような施策を、取組を入れたところです。
先ほども申し上げたように、地方議会においては、ためらいのもとになっているハラスメントを防止するための様々な教材の作成、環境整備を始めてもらっていますし、また、経済分野では、改正女性活躍推進法、これに基づいて、来年四月からは一般事業主行動計画の策定及び情報公開義務の対象、これを常用労働者百一人以上の企業に拡大いたします。これによって、企業にもいいプレッシャーを掛けて、女性をしっかり、女性の指導者をつくっていかなければならないといういいプレッシャーをつくっていけるよう取り組んでいきたいと思います。
こういう取組を通じて、二〇三〇年代には指導的地位にある人々の性別に偏りがない社会を目指していきたいと思います。そして、二〇二〇年代の可能な限り早い時期に指導的地位に占める女性の割合が三〇%程度になることを目指します。