岩谷良平の発言 (安全保障委員会)
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○岩谷委員 ありがとうございます。
今出ましたとおり、国家安全保障戦略ですね、二〇一三年制定以来初となる国家保障戦略の改定が行われるということですが、当然、今の状況を踏まえまして経済安保等も盛り込まれていくと思われますけれども、例えば、中国では超限戦なる考え方が行われているのではないかというふうに言われているわけです。
超限戦、御存じかとは思いますけれども、軍事、軍事を超える超軍事、さらには非軍事、これらを全て戦いとみなして戦略をつくっているのではないかと。当然、軍事では核戦争から通常戦争、生物化学戦等がございますけれども、超軍事として外交戦であるとかサイバー戦、情報戦、心理戦等々、さらに、非軍事としましては金融戦であるとか貿易戦、資源戦、法律戦、制裁戦等、あらゆる手段を戦いと捉えて戦略をつくってきているのではないかと言われるこの超限戦ですね。
我が国においても、国家安全保障戦略をこれから改定するに当たりまして、こういった超限戦などに対応していくような考えが盛り込まれるべきではないかと思いますが、この点はいかがでしょうか。