吉田宣弘の発言 (安全保障委員会)
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○吉田(宣)委員 おはようございます。公明党の吉田宣弘でございます。
本日も質疑の機会を賜りましたことに感謝を申し上げたいと思います。
それでは、早速質問に入らせていただきます。
ロシアによるウクライナへの侵略は、ウクライナ国民への甚大な被害を生じせしめているにもかかわらず、いまだに継続をされております。
国連の常任理事国であるロシアが、国連憲章に違反し、力による現状変更を試み、何の罪もなき人々の命を奪い、挙げ句の果てに核による威嚇までちらつかせるという大いなる矛盾、この矛盾に全世界が直面していると思います。日本もまさしくこの事態に直面をしているわけでございます。
この現実にどのように対応していくのか。まずは、備えと外交の両面から、日本の主権を守り、国民の安全を断じて守り抜くという決意が求められると存じます。
本日は、防衛省の所管行政について専ら審査をさせていただく安全保障委員会でございますので、備えの部分について幾つか質問をさせていただきたく存じます。
テレビやインターネットでしか見ることができませんが、ロシア軍の侵略の様子を見るに、陸戦が中心のように感じます。ロシアとウクライナは長い国境線が陸続きとなっておりますから、そうなることは必然であろうと思います。ここは日本と違うところなのかなという気がしております。
言うまでもないことですが、日本の国境は全て海洋上に存在します。したがって、海洋上の国境という観点からは、日本では国境離島の存在が極めて重要になってくると思っております。
そこで、まず内閣府にお聞きをしたいのですけれども、内閣府が把握をしている国境離島の数、そのうち有人の離島の数についてお示しいただくのと併せて、有人、無人両方の国境離島の重要性に関する御認識をお聞かせいただきたく存じます。