伊藤俊輔の発言 (安全保障委員会)

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○伊藤(俊)委員 ありがとうございます。
 昨今、古賀誠元自民党幹事長がメディア等で今の政治のスタンスに対して苦言を呈して警鐘を鳴らしている部分があります。TBSの「報道特集」等でも発言されておりますが、一部紹介させていただきたいというふうに思います。
 戦争を繰り返してはならない。理屈で収められるような簡単なものではない。自民党の提言というものは、戦争を実体験していない世代が頭の中で考えた議論だ。どんなに名前を変えようとも、憲法そして専守防衛の逸脱だと思う。我が国の抑止力を超えていくものには間違いない、敵国を撃っていくわけですから。日本の国は物すごく大切な宝を持っている、それが九条です。九条に代わる日本の平和、やってみたらいい。とにかく、力で平和が実現することはあり得ない、絶対にあり得ない、これだけは言える。国会も、かつては戦争を経験している政治家が多く、均衡が取れていた。戦争を経験していない世代が増える、歯止めが利かなくなる。軍事力を持てば持つほど戦争の当事国になりやすいものである。軍事力を高めれば平和になるものではない。有事が起こると、自民党は更に右へ右へとかじを切りたがる。力をもって平和を維持しようとする試みは非常に危うい。こう発言されております。
 私も至極真っ当な御意見だと思います、重く受け止めておりますけれども、大臣、この古賀先生のこういった思いに対して、感想でもいいですので、お聞かせいただきたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 伊藤俊輔

speaker_id: 19957

日付: 2022-06-03

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会