萬浪学の発言 (安全保障委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○萬浪政府参考人 お答え申し上げます。
防衛装備品の海外移転につきましては、諸外国との安全保障協力に資するものであるとともに、防衛産業基盤の強化にも資するものと考えてございまして、現在の防衛装備移転三原則の下で政府一体となって推進しているところでございます。
他方で、防衛装備品の海外移転には様々な課題がございまして、例えば、先ほど御言及いただきましたように、我々は、装備移転三原則が平成二十六年に定められて以降、本格的に移転の取組を始めてございますので、欧米に比べて競争力がやはり不足しているのではないかということ、また、具体的な移転案件の協議が行われた場合であっても、相手方が求める価格や取得時期、ファイナンス、資金繰りでございますが、そういったもの、現地生産、オフセットなどの条件に適応した提案を行っていくことがなかなか容易ではないことなどが課題としてあるところでございます。
防衛装備品の海外移転の在り方につきましては、こうした様々な議論があるところでございますけれども、防衛省といたしましては、これらの課題を踏まえまして、今後、新たな国家安全保障戦略等の策定のための議論等におきまして、関係省庁とともに検討してまいりたいと考えてございます。
以上です。