小林鷹之の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○小林国務大臣 様々な社会課題を克服して経済成長のエンジンへと転換していくためには、科学技術・イノベーションの進展が不可欠だと考えています。
骨太の方針ですとか新しい資本主義の実行計画の中でも、この科学技術・イノベーションへの投資に重点を置いていく方向で調整が進んでいると承知をしておりまして、岸田政権として、科学技術立国の実現を成長戦略の柱として改めて明確に位置づけていくと認識しております。
また、先生御案内のとおり、諸外国においては、米中を始めとして、科学技術・イノベーションへの投資が大きく伸びております。その中で熾烈な国家間の競争を勝ち抜いていくためには、研究開発への大胆な投資を行っていくことは当然重要だと考えております。
第六期の科学技術・イノベーション基本計画におきまして、五年間の研究開発投資につきましては、政府全体で約三十兆円、官民合わせて約百二十兆円ということで、これまでの計画からすると、かなり増やす形でこの目標を定めているところです。ちなみに、令和四年度の当初予算までの額では、現時点で約十二・四兆円に達しておりまして、この政府目標の達成に向けて着実に進捗しております。熾烈な国際競争に勝ち抜くためにも、更なる予算の確保に向けて取り組んでいきたいと考えます。
そして、先日、CSTIにおきまして、総理から、新たに閣議決定した統合イノベーション戦略二〇二二に基づいて、これまでの延長にとらわれない大胆な政策を迅速かつ確実に進めるよう指示がありました。
私自身、国力の根幹に科学技術力があるというふうに考えておりますので、この担当大臣として、関係大臣とも協力しながら、科学技術立国の実現に取り組んでまいりたいと考えます。