小林鷹之の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)

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○小林国務大臣 私、政策を考えているときに、常に国力のマトリックス、図というのを頭に置いていまして、それは、国家戦略の根幹はやはり経済と安全保障だと思っていて、その二つを下で支えているのがイノベーションだと思っています。そのイノベーションを根幹で支えているのが人づくり、教育だというふうに私は思っていて、なぜかといえば、イノベーションの成果を生み出すのも人ですし、その生み出されたイノベーションの成果を世の中のためにプラスに使うのか、マイナスに使うのか、それを決めるのも人なので、やはり全ての根幹に人づくりがあると思っているんです。
 そういう観点からしますと、委員が今御指摘された、科学技術が高齢者や障害者を含めてあらゆる人々に恩恵をもたらして人々の幸福に貢献するという視点は、私は重要だと思っています。
 この点、科学技術・イノベーション政策の長期的な方針である第六期の基本計画におきましては、我が国が目指すべき未来像であるソサエティー五・〇につきまして、経済的な豊かさの拡大だけではなくて、一人一人の多様な幸せ、いわゆるウェルビーイングを実現できる社会として掲げておりまして、まさに人々を幸福にするための科学技術という視点を土台に据えているものであります。
 この基本計画の二年目の実行計画として、先ほど触れさせていただいた統合イノベーション戦略二〇二二を閣議決定したところでございまして、この戦略も踏まえて、今後とも、ウェルビーイングなどの人々を幸福にする科学技術をしっかりと推進し、その結果として、ソサエティー五・〇の実現に向けて、政府一体となって進んでいきたいと考えます。

発言情報

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発言者: 小林鷹之

speaker_id: 27647

日付: 2022-06-07

院: 衆議院

会議名: 科学技術・イノベーション推進特別委員会