小林鷹之の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○小林国務大臣 総合科学技術・イノベーション会議、いわゆるCSTIにおきまして、我が国の教育、また人材育成の在り方につきましてワーキンググループを設置いたしまして、去年の夏から検討を重ねて、政策パッケージを今月の二日に決定いたしました。
このパッケージの中で、女性研究者の活躍促進に向けたジェンダーギャップの解消に向けまして、例えば、女性は理系に向いていないといった根拠のないバイアスを排除していくための社会的機運を醸成していくことですとか、また、理系分野で活躍する女性のロールモデルを発信していくこと、また、多様な専門家が教壇に立てる教育免許制度の改革、高校改革、入試改善、また、大学の学部や修士、博士課程の再編、拡大、こうした点に関係府省が連携協力して速やかに取り組むこととしております。
今委員御指摘のように、研究者として就職した後のライフイベントに伴う研究中断ですとかキャリアパスそのものへの不安、こうしたことを解消していくことは重要な課題であると考えております。
したがって、出産や育児といったライフイベントと研究を両立させていくための環境整備やサポート制度を充実させていく必要があると考えておりますし、また、研究を中断した後も円滑に研究現場に再び復帰して研究に専念していただくための支援、こうしたものを引き続き推進していく必要があると考えています。
女性の研究者の方が安心して研究活動に従事できる環境を構築して、また女性研究者の裾野の拡大につながるように、関係省庁と連携して、今申し上げたパッケージの速やかな実施に取り組んでいきたいと考えます。