小林鷹之の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○小林国務大臣 この衆議院の科学技術・イノベーション推進特別委員会につきましては、科学技術政策、そしてイノベーション政策に焦点を当てて議論を行うための委員会として、今先生御指摘いただいたとおり、平成二十三年に、政策提言機能をしっかり発揮する役割を担うという問題意識を踏まえて、与野党の皆様の協議の結果、特別委員会として設置されたと承知しています。
昨今、先端技術をめぐる国家間の覇権争いというものが激しくなってきております。それは厳然たる事実としてあると思いますし、また一方で、気候変動ですとか、あるいは感染症対策、あるいは災害対応、こうしたことが大きな社会課題となっております。
こうした状況の中で、科学技術・イノベーションをまさに核として国民の皆様の安心、安全を確保していくこと、また経済成長を実現していくこと、これは極めて重要だと思っております。
少し前に私自身の頭の中の図というものを説明させていただきましたが、少し繰り返しますと、経済と安全保障があって、それをイノベーションが支えていて、最後、人づくりの教育が支えているという、私はそういう構図を持っておりますので、やはり科学技術・イノベーションというものが国力の根幹を左右するファクターだと思っておりますので、そうしたことにつきましてこの立法府の場で活発に御議論いただく場が設置されているということは大変意義深いことだろうと考えるところであります。