小林鷹之の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○小林国務大臣 まず、お答えする前に、先ほどの優先順位という意味では、委員御指摘のとおり、国民の安全、安心を確保していくこと、これを優先的に位置づけるということは、私も全く異論はございません。そこは本当に重要なところだと思っています。
また、ゲノム情報の活用についてですけれども、これは、予防ですとか診断あるいは治療に役立てるということで、このゲノム医療というのは、早期診断もありますし、また個人に合った個別化医療、あるいは委員御指摘の創薬、こうした観点から極めて重要、日本の医療の質を高めていくものだと考えています。
こうしたゲノム医療を実現していくためには、科学技術政策の視点からは、疾患の発症そして重症化の予防、また診断、治療といった、こうした点に資する研究開発を進めていくとともに、ゲノムデータの基盤、これを整備していくことが大変重要だと思っています。
そのため、いわゆる健康・医療戦略におきまして、第二期戦略から、統合プロジェクトが六つありますけれども、そのうちの一つとしてゲノム・データ基盤プロジェクトを位置づけておりますし、それと同時に、健康・医療戦略推進本部の下にゲノム医療協議会を設置しておりまして、そこで、ゲノム医療推進のために、基礎から実用化までの一貫した研究開発、それとゲノム医療推進の基盤整備の在り方について議論しているところであります。
こうした枠組みを使いまして、これは府省の垣根を越えて、各府省が連携して取組を進めておりますけれども、ゲノム医療の推進というのは私は非常に重要だというふうに考えておりますので、しっかりと連携しつつ、前に進めていきたいと考えます。