辻清人の発言 (外務委員会)
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○辻委員 ありがとうございます。
その百六十名のうち一人は、私、二週間ぐらい前、地元の方から連絡がありまして、ウクライナ人の奥様がいらっしゃって、介護のためにキエフに戻られた際にこういう状況になったからどうにかしてくれということで、ポーランドまでその御高齢のお母様と一緒に避難をされた後、我が国に無事に帰国されたということで、涙を流して私に連絡がありました。これも、外務省の皆様、また関係省庁が迅速に対応していただいた一つの例として紹介させていただきます。
ただ、御案内のように、UNHCRによると、ウクライナを出国した避難民はおととい時点で三百五十六万人でございます。国内避難を含めると人口の四分の一の一千万人が今何らかの形で避難をされているという状況で、その多くが女性や子供、高齢者でございます。
それで、一つ、これは提案というか質問なんですが、もちろん我が国に受け入れることもそうなんですが、その多くの避難民の方々がポーランド、また近隣諸国のモルドバ等に今身を寄せておりますが、我が国において何らかの形で、例えば、自衛隊機を飛ばす、医官を送る。若しくは、私のところにも多くのそういった質問があるんですが、民間の、例えば、我が国における震災等々では、医師で構成するDMATとか、そういった方々で、ウクライナ国内に行けなくても近隣のポーランドやその国々で、被災している方々、今、病院に行けない、様々な状況の中で、そういった方々に対する応援をしたいという声があるんですが、例えば、自衛隊機を飛ばす、国内は無理でも近隣諸国に飛ばすということは可能でしょうか。