吉田宣弘の発言 (外務委員会)
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○吉田(宣)委員 公明党の吉田宣弘でございます。
質疑の機会をいただきましたことに感謝を申し上げます。
早速質疑に入らせていただきます。
ウクライナ人道支援と避難民の受入れについて質問いたします。
まず、人道支援の観点から質問いたします。
UNHCR、国連難民高等弁務官事務所によると、ウクライナからの避難民は、先ほどの辻先生のお話にも出てまいりましたが、おとといの時点で三百五十六万人を超えました。国連人道問題調整事務所、OCHAによると、人身売買や性的搾取の危険が飛躍的に高まっているとのことでございます。UNHCRのグランディ難民高等弁務官が、第二次世界大戦後のヨーロッパで最速のペースで増加する難民危機と指摘するように、今世紀最大とも言える人道危機に直面しています。
このような事態に対し、日本としても、各国や国際関係機関等と連携し、必要な人道支援に努めていかなければならないと存じます。
こうした中、日本として、一億ドルの緊急人道支援や第三国に避難したウクライナ避難民の受入れを表明したことは、国際社会や日本国民からも高く評価されていることと確信いたします。公明党も、この政府の取組を強く支持いたします。
しかし、ロシア軍によるウクライナへの侵略は、いまだやむことなく続いています。
そこで、まず質問をさせていただきます。
国難に直面するウクライナ人の生命と安全を確保するためには、住まいや食料、医療品などの生活必需品の確保は言をまたず、精神的ケアを含めた医療体制の整備など、国際機関を通じたウクライナ国内や受入れ周辺国での人道支援を財政面も含めて更に強化する必要があると考えますが、鈴木副大臣の受け止めをお聞かせください。
また、性暴力から女性を守るための対策や、妊婦が安全に出産できる環境を整備するとともに、子供の健康支援などにも留意する必要があると考えますが、併せて御答弁願いたいと思います。