徳田修一の発言 (外務委員会)
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○徳田政府参考人 お答え申し上げます。
林外務大臣は、三日間のポーランド滞在中、ワルシャワ市内の避難民施設やウクライナとの国境地帯の訪問、避難民支援に取り組む国際機関やNGOとの意見交換、大使館に設置されました避難民支援チームの激励、そして、ウクライナ政府やポーランド政府要人との会談等の日程を過ごされたところでございます。これらの機会を通じまして、主にウクライナ避難民の置かれた状況、現地のニーズ、受入れに係る課題等について把握することができたものと考えております。
避難民施設につきましては、林外務大臣、ワルシャワ市内の避難民施設を訪問されまして、この施設は元々大型の展示場施設でございましたけれども、約二千五百人が滞在していらっしゃいました。大きなホールに数百人ずつが分散して滞在しておりまして、避難民の九割近くが女性と子供ということでございました。多くの避難民の方々、ここに長期滞在するというよりも、受入れの意思を表明している地方の自治体に移動するまでの一定期間、滞在しているとのことでございます。
この施設の中には、国内外への移動、医療、就労支援、教育など、それぞれの方々の希望ごとの窓口や、また、子供がくつろげるようなプレールーム、専門家による心理カウンセリングのための部屋などが設置されておりました。特に、九割近くが女性と子供であるということで、子供の心理的ケア、そして、お母さん、母親の就労支援の重要性、こういったところに配慮をしている様子がうかがわれました。医療相談の窓口には、お医者さんの数も十分配置されていたということです。
総じて申し上げれば、ポーランド政府として、自治体や企業、市民団体、多くのボランティアの方々などと連携して、きめ細やかな受入れ支援の対応を行っていたものと受け止めているところでございます。