笹川博義の発言 (環境委員会)
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○笹川委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の笹川博義であります。
質疑に入る前に、ロシアによるウクライナ侵略、この暴挙に対して強く非難するとともに、ロシアは一刻も早くウクライナから撤兵し、そして多くの人たちが亡くなりました、改めて心からお悔やみ申し上げます。
それでは、大臣等に対する質疑に入らせていただきたいと思います。
まずは、大臣におかれましては、持続可能な社会の構築のためには脱炭素、循環経済、分散・自然共生という多角的な切り口で経済社会全体を変革しなければならない、できるかできないかではなく、やらなければ日本が危ない、様々なこういう危機意識、そして強い決意での変革に取り組むということで、所信をお述べになりました。
まずは、脱炭素についてお伺いをさせていただきたいと思います。
冒頭申し上げたとおり、ロシアによるウクライナの侵略というこの暴挙、この影響は、日本も含めて、また再生エネルギーとしての先進国でもあるドイツも含めた欧州に大きな影響が出ておるわけでありまして、こういった国々も含めて、それぞれの国のエネルギー政策に大きな影響が直撃いたします。
日本のエネルギーとしても、再生エネルギーの普及は大変重要なものであって、主力電源化も含めてこれからも進めていかなきゃならない。しかし、今の再エネと言われるものは果たして国民の信頼が全幅なものなのかというところについてはやはり疑問点もあります。再エネの信頼を更に増していくためにも、常に技術革新というものを進めていかなければなりません。
例えば、太陽光。今回、国交省からも閣法として盛土の改正法案も出ております。そういった意味において、ペロブスカイトという、非常にこれは先進的な技術であって、今までのような非常に重い、また場所も取る、限定的なものだというものとも違いまして、非常に実用化に向けての期待が高まっておりまして、こういった先進技術に対して環境省としてしっかりと後押しをしていく、このことが私は非常に大切なことだというふうに思うんですね。これからの技術政策の展開というのは、もっと積極的にやらなきゃいけない。平らにやればいいってものでもありませんし、スピード感を持ってやらなきゃいけないし。
そういった意味において、今回大臣にお伺いしたいのは、ウクライナの侵略、そしてまた技術革新を進めていく、その辺のところの御所見をお伺いさせていただきたいと思います。