笹川博義の発言 (環境委員会)

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○笹川委員 大臣と意識を共有できたことはよかったなというふうに思っていますが、先ほど風力についても話がございました。残念ながら、日本の場合には風力の発電というものの市場形成について後手を踏んだことは間違いありません。このことは、この期において、ああだね、こうだねと言うつもりはございませんが。
 しかし、まだ間に合います。だからこそ行政として、環境省として産業を引っ張っていく、それぐらいの気概を持って、特に洋上風力については、もちろん私自身も環境省にいたときに足を運ばせていただきましたけれども、長崎の五島における浮体式の風力、これは当初、漁民の皆さん方にも御批判があったというふうにお聞きしていますが、しかし、時が経過するとともに、魚礁としての価値も発揮し得るんだということで地域の人に理解が深まり、じゃ更にまた増やしてほしいという要望も生まれたわけでありますから。
 そういったことをよく全国の皆さん方に、これからの風力の適地であろうと言われる人たちのところに更にまたPRをしながら、環境省としても、経産省を含めて、関係省庁と連携してなお一層市場が広がるようにすればまた必ず国産という道を切り開くことができるわけですから、それは我々がやるしかないというふうに思いますので。我々って、失礼しました、私はもう副大臣を終わっていますから。環境省の人がやらなきゃいけないということでありますから、是非、大臣の決意とともに政策を展開していただきたいと思います。
 それでは、脱炭素社会の構築に向けての要の一つは地域、地方自治体との連携であります。これはやはり非常に大切な観点でありますので、山口大臣も北海道等々に足を運ばれたということでありますし、政務三役全員で全国行脚して理解を深めていく、このことは大変私は評価をされていいのではないかというふうに思っておりますので、山口大臣の指導力にも敬意を表したいというふうに思います。
 特に、直近では二月二十五日に務台副大臣が我が群馬県に足を運んでいただきまして、山本知事とも意見交換をしていただいたということであります。
 務台副大臣は、前職で群馬県庁にも、群馬県の発展のために御尽力いただいた経歴もございますので、そういった意味では非常に私は話が弾んだのかなというふうに思いますし、当日はどうも中井事務次官もフォーラムの講師を務めていただいたということでありますので、非常に群馬県にとっても脱炭素の社会へ向けての理解が深まったのではないかなというふうに思います。
 改めて務台副大臣にお伺いしたいのは、そのときの群馬県への訪問についての手応え等がございましたら、是非御所見をお聞かせください。

発言情報

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発言者: 笹川博義

speaker_id: 34189

日付: 2022-03-08

院: 衆議院

会議名: 環境委員会