吉田徹の発言 (環境委員会)
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○吉田参考人 ありがとうございます。
基本的に、ほかの先進国を見ていると、環境意識に一番問題意識を持っていて、そして実際に取り組む意欲や行動力があるのが、いわゆるZ世代と呼ばれている若年層であるわけですね。先ほども申し上げましたけれども、国際比較調査で見ても、非常に日本の若年層というのは相対的には意識が低いというような状況にあります。
ただ、気候変動は、二〇五〇年あるいはその先のことを我々は議論しているわけですから、彼らの将来についての話であるわけですね。そういった意味では、ほかの国でも中高年よりは若年層が意識が高いんですが、日本はむしろ中高年の方が意識が高いという逆転現象が起きていて、人口動態等の条件もあるかと思いますけれども、そういった状況にある。
一方で、環境省は相対的に予算も限られているというような状況もあるかと思いますので、若年層に向けたアプローチを地域一丸となって、彼らの問題である、ひいては我々の未来のことでもあるというような形で、積極的な啓発活動というのもやはり必要になってくるんじゃないかなというふうに思ってございます。
以上になります。