中野洋昌の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○中野(洋)委員 公明党の中野洋昌でございます。
通告に従いまして質問をさせていただきます。
まず、貿易保険法の一部を改正する法律案ということで、現下の国際情勢も踏まえた対策ということで、冒頭、大臣に一問御質問させていただきたいと思います。
ロシアによるウクライナ侵略、様々な影響が生じております。もちろん、直接ウクライナですとかあるいはロシアとの取引関係、こういうこともございますし、また、ロシアに対する、今、経済制裁、SWIFT等も含めて様々な経済制裁が行われていくという状況の中で、経済に与える影響がどんどん大きなものになっていく。
あるいは、そうした輸入が止まっていくことによって、いろいろな資源あるいは食料、いろいろなものに対する価格が上がっていったりですとか、あるいは、直接の制裁でなくても、やはり企業の判断として、なかなか、ビジネスとして、ここはロシアとの関係というのをどこまで続けていくのかと、いろいろな影響が出てくるわけでございまして、これを、全体としてどのような影響がというのを国として把握をするのはなかなか難しいものがあるかもしれませんけれども、一つには、貿易保険という、今まさに議論をしている貿易保険というもので対応ができる部分もございます。
日本からロシア、輸出でいうと八千六百二十四億円、そして、輸入でいうと一兆五千四百三十一億円というデータも拝見をいたしました。ロシアの関連でのNEXIの貿易保険、引受残高は約二千八百八十億円というふうにお伺いをしております。もちろん、貿易保険全体ということなのでいろいろな種類のものがあるとは思いますけれども、まず一点目は、こうしたNEXIがしっかり取れる貿易保険の対策、これは丁寧に、また迅速に政府として対応していただきたい、これが一点でございます。
そしてもう一点は、今後の情勢によっては経済に与える影響というのが大変大きな、戦後最大の危機になってくるかもしれない、こういう状況でございます。今、コロナ禍ということで、いろいろな企業を支える支援策というものはもちろんやっているわけでございますけれども、政府として、しっかり、こうした大きな影響が経済に及ぶことも、状況を注視しながら、やはり必要があればこれに対応するためのしっかりとした経済の対策、こういうものも含めて対策を講じていくべきではないかというふうに考えております。
二点、貿易保険の関係そして全体的な経済対策ということで、併せて大臣にお伺いできればと思います。