山崎誠の発言 (経済産業委員会)
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○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。
貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
それでは、早速御質問に入りたいと思います。
今の懸案の事項でありますロシアのウクライナ侵攻、軍事攻撃が、一か月を過ぎてまだ続いております。不幸にして命を落とされた皆様に、心から哀悼の誠をささげるとともに、傷つき、ふるさとを破壊され、難民となっているウクライナの皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。一刻も早く戦争を終わらせるために、日本としても国を挙げてできることは全てやり切る、改めて政府にそのようにお願いをしたいと思います。それとともに、私どもとしてもできる限りの協力をお約束いたします。
今後の見通しも不透明な状況とは思いますが、人道支援などとともに、現在継続している経済制裁をしっかりと実効性あるものにすることが、日本ができる対応として極めて重要と考えます。本日は、そうした観点から、ロシア関連の石油、天然ガス開発事業についてお聞きしてまいりたいと思います。
日本とロシアの間では、皆様御存じのとおり、サハリン1、2の事業が動いており、それぞれ原油とLNGが供給されています。また、建設中の案件として、アークティックLNG2プロジェクトが動いています。これらロシア関連事業について、大変厳しい状況であると思います。どういうふうにしていくのか、どういうふうにこれをマネージしていくのか、議論をさせていただきます。
さきの三月十七日の参議院の予算委員会において、蓮舫委員が本件を質問しております。その中で、アークティックLNG2プロジェクトを進めるかどうか萩生田大臣に質問されています。次のように答弁をされている、要約でありますが、このようにお答えです。
アークティックLNG2プロジェクトは、我が国のLNG調達先の多角化に貢献するとともに、今後、世界的なLNG供給不足が危惧される中、長期的かつ安定的にLNGを供給することができるエネルギー安全保障上重要なプロジェクトですと。
それから次の段落では、G7首脳声明では、秩序立った形で世界が持続可能な代替供給を確保するための時間を提供することを確保しつつ、ロシアのエネルギーへの依存を削減するため、更なる取組を進めていくこととされました。
また最後では、アークティックLNG2プロジェクトについても、G7首脳声明の方針に沿って、エネルギー安全保障の観点からエネルギー構造全体の中で対応を考えてまいりたいと思います、このように発言をされています。
この発言について、今も大臣の考え方は変わっていないか確認させてください。この最後の段落で、エネルギー構成全体の中で対応を考えてまいりたいということでありますが、どのような対応を考えておられるのか、萩生田大臣にお聞きします。