山崎誠の発言 (経済産業委員会)

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○山崎(誠)委員 平時であれば、当然そういう話だと思うんですよ。多角化をして安定的に資源を確保するというそのニーズは当然あるし、大臣のおっしゃっているのも分かります。
 でも、ここは私、大変重要だと思うんですよ。そもそも権益の確保、資源の確保が重要だというのは言うまでもない。でも、残念ながら戦争を起こすようなロシアにエネルギーを依存すること自体が大きなリスクではないか。
 世界の動きとして、ロシアへの依存から脱却をしようという動きがあるということは、G7の首脳の方針でもあります。であれば、例えばサハリンの1、2、これは今もう完成をして、資源の供給を受けているわけです。ただ、このアークティックLNG2プロジェクトはまだ建設中です。先ほど言ったような今経緯の中で、例えばフランスのトタルは、資料の三の記事にもありますけれども、資金提供を停止をすると。このプロジェクトの進行も止まるのではないか、そういう状況です。
 私は、少なくともこの事業については、一定見直しをする、ブレーキをかけるということは、これは国際的な責任の上でも大事なのではないかと。
 先ほど言いました、大臣はそうお認めにならないかもしれないけれども、ロシアの軍事行動の戦費というのは、主に資源の輸出からの収益で成り立っているわけであります。だから、例えばこういうプロジェクトをこのまま動かすということであれば、戦争をやはり抑えようという意味では、日本の対応としては弱いんじゃないかというふうに思うのであります。
 ここはしっかりとけじめをつけて、国として厳しい対応、この特にアークティックLNG2プロジェクトについては、どういう対応を取るかというのが非常に世界からも注目されると思います。
 改めて申し上げたいんですが、先ほどもG7の話もありました。大きなエネルギー供給の構造の中で考えるというお話もされています。大臣のお考え、もう一回お聞かせいただけますか。

発言情報

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発言者: 山崎誠

speaker_id: 23675

日付: 2022-03-30

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会