青柳仁士の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○青柳(仁)委員 大変申し訳ないんですが、先ほどの大臣の御答弁と比べると、非常に心のこもっていない話だなと思いました。通り一遍の言葉を並べるのではなくて、やはり、本当に議論されている中で、どういったことが重要であるのかと。
我々の経済成長、あるいはよりよい社会をつくる上で、皆さん、私も、経団連、同友会の方々と議論させていただいておりますが、皆さんやはり熱意を持って考えておられる。自分たちの子供たちや孫たちに残していくような社会、市場というのはどういうものがあるべきかということを考えておられる。
ですから、是非そういう熱を持った議論を国の方でもやっていただきたい。所管だから仕方がないとか、官僚の作った答弁をただ読み上げるとか、そういうことでは私は余りいいものはできると思えませんので、是非ひとつその辺の議論をしっかりとお願いしたいなと思っております。
最後に、一つちょっと通告した質問を飛ばさせていただきまして、国際基準の形成についてお伺いをできればと思っています。
こうした様々なコンセプトが議論されていて、非常にすばらしい新しい資本主義のコンセプト等も生まれてきているんですが、結局はこれは市場競争につながってくる話になります。
こういったコンセプトが、概念であるうちはふわっとしておりますが、どこに宿るか。その宿る先は競争のルールということになるわけですが、今、ちょうどこのサステーナビリティーという話の中で、EUのタクソノミーと言われる基準、あるいは、IFRS財団が、これまで、企業が生み出す社会価値の基準というのが、今現在もですが、四百ぐらい世界にそういう基準を作る機関があるんですけれども、それが、重立った十個ぐらいのところが統合の動きを見せている。これは経産省、金融庁も御存じのとおりで、常に対応をしているとおりだと思うんですけれども。
そのような中で、やはり、国際基準の形成に関して、こうした新しい資本主義の議論、世界の潮流、民間の意見等を踏まえて、特にこのサステーナビリティーに関する、あるいは、新しい資本主義、ステークホルダー型資本主義といった文脈での、新しい競争ルール形成、国際基準形成に向けた大臣としてのお考えについてお伺いできればと思います。