小森卓郎の発言 (経済産業委員会)
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○小森委員 ありがとうございました。
とても絡み合っているので一遍にやらなきゃ駄目だというふうに御答弁いただきまして、大変心強く感じているところでございます。
総理の冒頭の演説の言葉も引用いたしましたけれども、強い危機感がああした強い言葉につながっているのではないかと思っておりますので、是非ともギアを上げて、全体として取り組んでいっていただきたいというふうに思います。
今、様々な課題を挙げていただきましたけれども、例えば人々の意識、起業家の意識、こうしたものを変えていくのは大変重要な課題ではないかというふうに思っているところでございます。
そういう意味におきましては、これまでも政府の中の取組で、例えば表彰するといったようなことも行ってきていただいているところでございます。近年、聞くところによりますと、コロナの影響もあって一旦中断をしているというようなことをお聞きするところではございますけれども、スタートアップ創出元年というような大事な年でもございます。是非ともその復活、若しくは、できればバージョンアップをして新たにつくるといったような、そういうような意気込みで是非取組を強めていただけないかというふうに思っているところでございます。
そしてまた、私の問題意識、もう一つ。
答弁の中でもお金の話が出てきましたけれども、日本の場合は、例えば巨額の資金の運用者、年金ですとかいうところからスタートアップに回っていくお金というのが極めて限られているといったような状況でもございます。また、海外で大手のベンチャーキャピタルというものが存在しますけれども、そして、中国ですとかアジアにも出てきておりますけれども、日本には出てきていないというような問題も、日本固有の弱点として、これから克服していかなければならないものだというふうに思っております。
年金基金等の大きなところがちゃんとマーケットに入ってこれるような、価格の形成メカニズムがきちんとしている市場を整備していく、こうしたことも政府として取り組んでいただきたいなというふうに思っております。
さて、総理も演説の中でおっしゃっていました五か年計画についてお伺いしたいと思います。
この計画による取組がこの政策の実現の成否を分ける大変重要なものだと思いますけれども、この計画は今後、どのような段取りで、今年のいつ頃までに作成されていくのか。また、その目標はどのようなものになるのか。とりわけ意欲的な数値目標を設定していただけると大変ありがたいなというふうに思っているところでございます。また、計画に含まれる内容などについても大変関心があるところでございます。
その上で、スタートアップ支援に、萩生田経済産業大臣の意気込みについてお聞かせいただければと思っております。