石川昭政の発言 (経済産業委員会)
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○石川(昭)委員 ありがとうございます。
大臣おっしゃっていただいたとおり、今、電力会社の燃費に対する負担が急増しておりまして、これにも一定の上限がかかっています。一五〇%ということで、もう既に国内の電力会社の五社がその一五〇%を突破していると。つまり、赤字になってきます。二期連続赤字になりますと、やはり経営責任等、金融機関からもいろいろ言われてくると思いますので、電力会社に対しても何らかの対応が私は必要ではないかなと思います。これについては答弁は求めませんけれども、一応頭に置いて対応していただければと思います。
次に、今後のエネルギーの供給の見通しについてお伺いしたいと思います。
今、世界ではESG投資が主流になっておりまして、非化石エネルギー投資が急拡大をしてまいりました。その一方で、化石エネルギーへの上流投資がどんどん減少してきたわけでございます。
そんな中で、ロシアによるウクライナの侵略が起きまして、天然ガス、LNGは今まさに乱高下をしている状態です。ちまたでは、これはグリーンインフレーションじゃないかと。縮めましてグリーンフレーションというんだそうです。こういうことも言われています。
今後、この上流への投資が行われなければ、二〇二五年から三〇年にかけて更に逼迫するということが予想されているそうです。エネルギーの安全保障の観点からしますと、ヨーロッパが性急に脱炭素とロシアの天然ガス依存を進めたということは、エネルギー安全保障上、私はこれは失敗したのではないかなというふうに考えます。日本は、そうしたヨーロッパの教訓を得て、バランスのよいエネルギーのトランジションという観点が必要だと思いますが、萩生田大臣の今後の取組とお考えをお伺いします。