田辺新一の発言 (経済産業委員会)
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○田辺参考人 先ほど私の方でも陳述させていただいたように、天然ガスに我々は頼っていこうというふうに考えたところ、非常に価格高騰してくるということがありました。この部分も上がっていくわけですけれども、石炭火力を、じゃ、どうするのかということで、フェードアウトを将来的にはしていくべきとは考えていますけれども、いつまで、どれだけかというのをやはり考えないと、安定供給には非常に影響があるというふうに思います。
それから、原子力発電なんですけれども、エネルギー基本計画では、二〇三〇年の電源構成で二〇から二二%となっていますけれども、これは、設備利用率の向上とか四十年超の運転も含め、安全確保は大前提でございますけれども、地元の理解を得ながら再稼働しなければ、やはり達成は難しいと思います。これはしっかり説明して、また、リプレースですとか増設についても、国民的にコンセンサスを得ながら、やはり進める必要があるのではないかと思います。
英国のロイヤルアカデミーが最近、原子力の廃熱を利用した小型のコジェネなんかの提案もされていまして、我が国は、今後どうやったら困らないか、物づくりを維持できるか、こういうことを念頭に置きながら考えていくべきだと思っております。
以上です。