谷口信雄の発言 (経済産業委員会)

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○谷口参考人 実は私、三十年前にスウェーデンにエネルギーの勉強に行ったとき、まさかと思ったんですけれども、エネルギーをやる理由は国防だと言われたんですね。三十年前ですよ。
 なぜかというと、そのときスウェーデンは海外に非常にエネルギーを依存していて、発言ができなくなる、自分たちは世界に自分たちのポリシーを発信したいから、だからこそ防衛に必要なエネルギーは自前でやるんだという政策を聞いて、ちょっとびっくりしたんですね。それを最近、思い起こしました。
 それからもう一点、やはり、エネルギーの国防に関するコストを、再生可能エネルギーのコストの中に評価すべきだと思うんですね。単に再生可能エネルギーのコスト評価というだけでなくて、社会的付加価値を持ったものをどう評価するか。実は、再生可能エネルギーというのは様々な付加価値を持っていまして、地域創生であるとか防災も持っていますので、単純に、いわゆる商業的なコストだけで測らない方がいいと思います。
 それから、とにかく防衛のためには電力の自立も大事なんですけれども、もう一つ、先ほど、私、風車風車と言いましたけれども、そのデバイスというか風車自体は、今、LNGと同じように、世界で取り合いになっているんですよね。日本には百本単位じゃなきゃ売らないよと言われたらもうできない。ということは、逆に言うと、国産のものをどうやって、これから小ロットでも出せるようなものを作っていくかというのが大事になるんじゃないかなと思いました。
 以上です。

発言情報

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発言者: 谷口信雄

speaker_id: 15198

日付: 2022-04-20

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会