定光裕樹の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○定光政府参考人 お答え申し上げます。
 まず、水素、アンモニアにつきましては、その社会実装のためには、供給コストの削減、それから幅広い分野での需要創出、これを一体的に進めることが重要であります。
 このため、製造、輸送などのインフラ整備による大規模なサプライチェーンの構築が必要となります。そのため、JOGMECを通じて、民間事業者が行う、こういうインフラ整備等への取組にリスクマネー供給を行いまして、事業リスクの低減を図ることとしてございます。
 加えて、水素、アンモニアの導入拡大に向けまして、先月、総合資源エネルギー調査会の下に小委員会を立ち上げてございます。具体的には、既存の燃料とのコスト差の問題、あるいはこれからのインフラ整備の在り方などに着目しまして、先生御指摘の地域への展開も視野に入れた形で、今後の導入拡大策の検討を進めていきたいというふうに考えてございます。
 さらに、グリーンイノベーション基金を活用した技術開発、実証なども進めてまいります。
 CCSに関しましては、二〇三〇年のCCS事業化に向け、コスト、適地開発、事業環境整備などの様々な課題がありますけれども、今年の一月から長期ロードマップ検討会を開催し、集中的に議論してございます。
 おととい開催した検討会で、政府として、二〇三〇年までに企業がCCS事業を開始できるような事業環境を整備するということをコミットした上で、幾つかの課題、国内法整備、コスト削減、政府支援の在り方、国民の理解の増進、それから海外CCS事業の推進などの項目を含む中間取りまとめの骨子案をお示ししてございます。
 今後、さらに、国内法の整備の在り方でありますとか、CCS事業のコスト、事業モデルなどについては、深掘り、集中的な検討を行いまして、年内には長期ロードマップをお示ししていきたいというふうに考えてございます。

発言情報

speech_id: 120804080X01220220422_028

発言者: 定光裕樹

speaker_id: 729

日付: 2022-04-22

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会